ケアンズのコロナウィルス最新情報(2022年8月08日更新)

ケアンズにおける新型コロナウイルス(COVID-19)に起因する、旅行者が知っておくべき行動制限、観光施設、飲食店、商店のオープンなどの最新情報を、ケアンズ在住のスタッフがお届けします。

クイーンズランド州への入州規制について

●オーストラリア連邦保健大臣は7月3日、声明を発表し、オーストラリアへの旅行者へ課せられていた豪州渡航申告(Digital Passenger Declaration)を7月6日水曜の深夜より一旦廃止するとしました。
これにより入国者はワクチン接種を完了しているか否かは問われなくなりました。


●オーストラリア連邦保健大臣は、20203月から継続的に措置されてきた「新型コロナに関連するバイオセキュリティ緊急決定」が期限となる417日に失効し、更新を行わない旨のメディア・リリースを発表しています。
これにより、豪州への入国者に対する出発前検査(陰性証明の提示)や豪州へのクルーズ船の入港禁止措置等が解除されます(引き続き、コロナワクチンの2回接種証明の提示と、国際線搭乗中におけるマスク着用は必要)。

豪州国外からクイーンズランド州に入州する場合

(1)有効な旅券及び豪州滞在ビザの所持。

(2)出国前7日前から72時間以内の豪州渡航申告(Digital Passenger Declaration)。
航空便名、有効なパスポート、過去14日間の渡航歴、渡航先、ワクチン接種証明書の登録。

(3)出国前72時間以内のPCR検査陰性結果又は医療機関による24時間以内のRAT検査陰性結果。
および上記陰性結果の豪州渡航申告への登録。

(4)クイーンズランド州到着後、24時間以内にPCR検査又はRAT検査を行い、検査結果が出るまで自宅や自身で手配したホテル等で隔離。
クイーンズランド州到着後の検査の結果、陰性の場合、その後は隔離を行う必要はありませんが、陽性の場合はクイーンズランド州政府の規定に従い、隔離等を行う必要があります。
(注)2022年6月30日午前1時より、クイーンズランド州到着後24時間以内の検査は免除となります。

注1)ワクチン接種完了の要件:TGA(豪州治療製品管理局)が国内使用を承認した、またはそれらと同等の効果があるとして認知したワクチンを規定回数接種してから7日後からワクチン接種完了者と見なされる。

現時点におけるワクチンの種類及び投与量は次のとおり。

【14日以上の間隔をとって、以下のワクチンを2回接種】
・アストラゼネカ(AstraZeneca Vaxzevria)
・アストラゼネカ・コビシールド(AstraZeneca Covishield)
・ファイザー(Pfizer/Biontech Comirnaty)
・モデルナ(Moderna Spikevax)
・シノバック(Sinovac Coronavac)
・コヴァクシン(Bharat Biotech Covaxin)
・シノファーム(Sinopharm BBIBP-CorV)(18歳から60歳までに限る)
・スプートニクV(Gamaleya Research Institute Sputnik V)
・ノババックス(Novavax/Biocelect Nuvaxovid)

【以下のワクチンを1回接種】
・ジョンソン&ジョンソン(Johnson&Johnson / Janssen-CilagCOVID)

【その他留意事項】

・種類の異なるワクチンによる混合接種を受けた場合、いずれもTGAによって承認又は認知されているワクチンであれば、ワクチン接種完了としてみなされます。

(注2)ワクチン接種証明書:海外で発行された接種証明書に対する要件は以下のとおりです(日本の地方自治体が発行するワクチン接種証明書は豪州入国にあたって有効と認められています)。

(1)国、州、県、もしくは権限を有するワクチン供給機関により発行されたもの。
(2)英語で記載されているまたは英語訳が添付されている
(3)以下の事項が記載されていること
 (ア)氏名(原則パスポートと同じ氏名とし、異なる場合は別途婚姻証明書等の根拠資料の提示が必要)
 (イ)生年月日又はパスポート番号
 (ウ)接種ワクチン名称
 (エ)接種日(各回の接種日または接種が完了した日付)。
なお、2回目の接種日から7日経過していることが必要。

クイーンズランド州の規制状況(8月08日現在)

●4月22日(金)、クイーンズランド州政府は、4月28日(木)午後6時以降、一定の条件に該当する場合は、濃厚接触者の自己隔離義務を解除する旨を発表しました。

濃厚接触者(陽性者と4時間以上接触のある同居家族等)は以下の条件の下で、自己隔離義務が解除されます。

・COVID-19の症状がない場合
・濃厚接触者となった日から隔日に検査を受け、陰性が確認できた場合
・7日間、屋外でマスクを着用する
・7日間、病院、高齢者介護施設、障がい者支援宿泊施設、矯正施設、留置施設等の脆弱な施設に立ち入らない
・雇用主に濃厚接触者である旨連絡し、可能な場合は自宅で勤務する

クイーンズランド州政府は4月1日、濃厚接触者の定義についてさらなる規制緩和を発表しました。
COVID-19陽性となり完治した者は、その後12週間は新たに感染することがほぼ無いという見解を示し、これにより当該12週間は家族・同居人に陽性者が出た場合も濃厚接触者とはみなさず、隔離等の必要は無くなる旨、規制を緩和しました。
また、同12週間の間にCOVID-19に似た症状が出た場合も検査等の必要はなく、新型コロナ陽性者とは見なさないとしました。

1.屋内施設等でのマスク着用義務の廃止
屋内施設でのマスク着用は基本的に必須ではなくなります(ソーシャルティスタンスが取れない場合には引き続きマスクの着用が推奨されます)。

但し、下記の施設等においては引き続きマスクの着用が義務付けられています。

・病院及び医療施設
・高齢者介護施設
・身障者宿泊施設
・刑務所及び留置施設
・公共交通機関、タクシー、ライドシェアなどの乗車時及び待合
空港施設及び航空機内
(6月17日よりクイーンズランド州の空港内でのマスク着用義務は廃止されました。また一部のフライトにて航空機内のマスク着用義務も無くなってきています)

2.自宅への訪問人数制限の撤廃

3.学校でのマスク着用義務及び訪問人数制限(集会、キャンプ、遠足含む)の撤廃

4.下記施設での収容人数制限及び人口密度制限の撤廃(ワクチン接種状況に関わらず)

・礼拝所及びコミュニティホール
・ジム
・大学
・フードコートおよびホスピタリティ施設
・理髪店および美容サービス店
・葬儀

●10月8日に発表された規制緩和措置に付随し、これを踏まえたロードマップ改訂版も発表されました(下記参照)。

クイーンズランド州の規制段階

クイーンズランド州では、現在、ステージ3の規制が適用されています。
ロックダウン地域または規制措置のある地域を除き、クィーンズランド全域が同じ規制になります。

屋内
●収容人数上限および人口密度制限はなし

病院・老人介護・身障者施設
●濃厚接触者、ホットスポットへ立ち入った方、州外の同様の場所に立ち寄った方は、当該施設への立ち入りが制限される。

屋内結婚式
●収容人数上限および人口密度制限はなし

屋内葬儀
●収容人数上限および人口密度制限はなし

集会
●収容人数上限および人口密度制限はなし

セルフサービス・フード
●収容人数上限および人口密度制限はなし

屋内イベント
●収容人数上限および人口密度制限はなし

チケット制の会場
●収容人数上限および人口密度制限はなし

屋外スタジアム、カジノ、大型コンベンションセンター
●収容人数上限および人口密度制限はなし

スポーツ
●収容人数上限および人口密度制限はなし

    ケアンズにおけるマスク着用事情

    日本よりオーストラリアにおけるマスクの着用事情に関し、ご質問を多々頂くので、一旦まとめさせて頂きます。

    オーストラリアにおいては「マスクの着用はコロナウイルス感染症対策にはならない」と言うオーストラリア連邦政府保健局の指針が当初より出ており、7月の時点でマスク着用者はどの都市においても皆無に近い状況と言っても過言では無い状況でした。

    オーストラリア連邦政府 保健局発表のマスク使用に関する注意事項

    抜粋
    In Australia the routine use of face masks in the community is currently not recommended, while the rate of community transmission of COVID-19 is low. A face mask is not a substitute for other precautions to prevent spread of COVID-19
    (オーストラリアでは、COVID-19のコミュニティ感染率は低いものの、現時点でコミュニティでのフェイスマスクの日常的な使用は推奨されていません。フェイスマスクはCOVID-19の感染拡大を防ぐための他の予防策の代わりにはなりません)

    現在、ケアンズのあるQLD州においては、社会的距離(1.5m=2歩見当)の確保が困難な場合のみ、マスク着用が推奨されており(強制では無い)、病院、空港など一部の施設を除き、ケアンズの町中、ショッピングセンターなど人が多く集まる場所においてもマスク着用者は、ほぼ皆無の状況です。

    ここまでマスクが一般化しない要因として、

    • 元来マスク着用と言う習慣が無い。
    • 一般用マスクを売っている所が少数(多く販売されているのは粉塵対策、医療従事者用)
    • この数ヶ月マスク無しで封じ込めに成功している

    これらの点が挙げられます。

    ケアンズのマスク着用状況(2022年8月08日現在)

    クイーンズランド州内のBA5変異株感染拡大を受け、ショッピングセンター、スーパーマーケット等でのマスク着用が増えつつあります。全体の10%程度はマスクを着用しています。
    引き続き医療関係者、高齢者介護施設、身障者介護施設などで働く人々はマスク着用が必須となっています。

    クイーンズランド州首相および州保健省は7月16日、感染拡大しているBA4、BA5などの変異株対策として、州内の学校等でのマスク着用を奨励すると声明を発表しました。
    学校以外も引き続き屋内・屋外でのマスクの着用を推奨しています。

    Check In QLDアプリによるチェックイン手続きの利用が求められる施設等の変更

    ●4月5日(火)、クイーンズランド州政府は、これまでワクチン未接種者の入場を制限してきた以下の場所について、4月14日(木)午前1時以降は、ワクチンの接種の有無にかかわらず、入場が可能となる旨発表しました。
     

    また、併せて同場所におけるCheck In QLDアプリによるチェックイン手続きも不要となります。

    <ワクチンの接種の有無にかかわらず入場可能となる場所(チェックイン不要)>
    ・パブ、クラブ、カフェ、レストラン
    ・テーマパーク、カジノ、映画館
    ・結婚式
    ・イベント会場
    ・美術館、図書館、博物館、競技場

    <ワクチンの接種者のみ入場可能な場所(チェックイン必要)>
    ・病院
    ・高齢者介護施設及び障害者用宿泊施設
    ・刑務所
    ・学校及び早期教育施設
    ・空港

    本情報の注意事項

    オーストラリアでは連邦政府が国境に関する規制、及びオーストラリア国内の大枠の制限を決め、各州政府が更に細かい制限を決定します。

    オーストラリア連邦政府と各州の政府とで同じ事柄に対して異なる制限がある場合、州政府の決めた制限が優先されます。

    各都市の新型コロナウィルス情報

    観光・旅行関連

    ケアンズの観光・旅行に関する、新型コロナウィルスよる影響は以下の通りです(但し、ロックダウン地域、制限措置地域を除く)。

    旅行の制限

    • 宿泊を含めた全ての旅行を無制限に行うことが可能。(但し、先住民コミュニティの制限区域や安全対策についても見直しを行なうものの、現時点で緩和は行われない)

    観光施設

    • 多くの観光施設、動物園が営業を再開。但し、コロナウイルス安全対策計画に基づき、人数制限を実施している場合がある。

    • 全ての日本語ツアーは催行休止(再開日未定)

    ホテル

    • すべてのホテルは営業を行っている

    レストラン

    • レストラン、カフェ、カジノ、フードコート、ナイトクラブ及びゲーミングラウンジは、コロナウイルス安全対策チェックリストに基づき営業が可能となり、ケアンズ中心部は、約9割ほどの店舗が営業中(5月現在)

    ヘイト事案

    ケアンズ市内および近郊における、新型コロナウィルスに関するヘイト事案に関する情報は、以下の通りです。

    • クイーンズランド州内では無し

    交通機関

    ケアンズの交通に関する、新型コロナウィルスよる影響は以下の通りです。

    空港

    • ケアンズ空港は国際線、国内線ターミナル共に閑散としている。

    市内交通

    • バスは通常運行。

    生活関連

    ケアンズ市内の生活関連に対する新型コロナウイルスの影響、市内の様子は以下の通りです。

    市中の様子

    • ケアンズ市内中心部に活気が戻りつつあります。日本人を始め韓国や中国などアジアからの旅行客はまだまだ見かけることが少ないですが、国内旅行客をはじめ、一部ヨーロッパからの旅行者でエスプラネード通りには賑わいを取り戻しています。

    商店

    • 事業閉鎖、シャッターの下りている店舗が見受けられる。
    • ケアンズ市内中心部では9割ほどの商店が再開
    • 一部の店舗で現金払い不可、カードのみとなる(現金のやり取りによる感染予防対策)

    通信

    • 平常通り

    物流

    • 郵便・宅配の遅延が発生していたが、今はほぼ平常通り。

    その他

    ケアンズにおける新型コロナウィルスの規制、罰則、その他の情報が以下の通りです。

    デモ情報

    • 無し

    その他

    • 市民生活はほぼ平常通りに戻っている。

    写真でみるケアンズ市内の様子

    2021年1月以降のケアンズ市内中心部の様子を写真でご紹介します。

    国内旅行客はまばらで、ケアンズ中心部の人出は例年のこの時期と比較すると、5割程度と言ったところです。

    オーストラリア国境がオープンし、海外からの旅行者が来ない限り、ケアンズの「平常」は戻って来ないと言うことを再認識させられます。

    レイクストリートのバスターミナルも人影はまばらです。1月23日撮影

    中心地シティプレイスにも歩く人の姿はありません。1月23日撮影

    至るところに空き店舗が見受けられます。1月23日撮影

    昼時のレイクストリートのスーパーもお客さんの数は少なく 1月23日撮影

    道路工事の影響もあり海岸通りのエスプラネードも混雑は無し 1月23日撮影

    隔離指定ホテルのひとつパシフィックホテルには警察車両が常駐しています。1月23日撮影

    晴天にも関わらずケアンズ港のボードウォークも閑散としています。1月23日撮影

    クルーズ各社の乗船手続きを行うリーフターミナル内へはグループ代表者のみの入場に制限されています。1月23日撮影

    ラグーンプールへの入場も上限30人に制限されています。1月23日撮影

    ケアンズセントラルショッピングセンターの人出は以前の状態に戻っています。1月23日撮影

    ソーシャルディスタンスは取っていますがケアンズセントラルのフードコートはこの混雑ぶり 1月23日撮影

    閑散とするケアンズ空港国内線のチェックインカウンター前 1月23日撮影

    ターミナル入場の際にマスク着用を求められます。1月23日撮影

    ターミナル前にはマスクや消毒液の自動販売機が。マスク一枚A$3.50ドル。1月23日撮影

    空港へ乗り入れるすべてのバス、タクシーのドライバーはマスク着用必須。乗客にもマスク着用が勧められています。1月23日撮影

    国際線ターミナルは発着便がある時以外は閉鎖されていて入場することもできません。1月23日撮影

    未だに客足が戻らないナイトマーケット。1月31日撮影

    ケアンズ病院の特設PCR検査場の様子。2月1日撮影

    パンデミック前と変わらずウォーキングを楽しむエスプラネード通りの遊歩道の人々。2月1日撮影

    軽装のリゾートウェアの人々が行きかうスペンス・ストリートのカジノ前交差点。2月14日撮影

    夜21時を過ぎても人々が行きかうエスプラネードの遊歩道 2月26日撮影

    すっかり以前のようにエスプラネード通りの改装オープンを楽しむ人々。6月27日撮影

    ケアンズショー(収穫祭)も以前の賑わいを取り戻しました。7月14日撮影

    新型コロナウィルスに関する外部情報

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