【2023年】エアーズロック旅行で外せないお勧め観光スポットを厳選!

オーストラリア在住のスタッフが、エアーズロック(ウルル)を訪れる皆様に是非訪れていただきたい、エアーズロック(ウルル)のお勧め観光スポットをご紹介します!

エアーズロック(ウルル)の知名度は世界でもトップクラス。特にオーストラリアに興味がなかった人でも、エアーズロック(ウルル)の名前とその独特の景観が一度は聞いたり見たりしたことがあるはず

エアーズロック(ウルル)は、シドニーのオペラハウス、コアラ、カンガルーなどの動物、世界最大のサンゴ礁群であるグレートバリアリーフとともに、オーストラリアのアイコンとも言われる存在です。

それでは、エアーズロック(ウルル)の定番の観光スポットに加えて、穴場の観光スポットもご紹介させていただきます!

エアーズロック(ウルル)

エアーズロック(ウルル)

エアーズロックはその名前と形は世界各国の人々に広く知られる、オーストラリアのアイコンとも言える存在です。

その大きさと雄大な光景は、他では見ることのできない、圧倒されるばかりです。特にサンセット時に夕日を浴びてその岩肌を赤く色を変えていく光景はまさに圧巻!

エアーズロックは、オーストラリアを訪れたからには是非とも訪れていただきたい、一押しの観光地となります。

エアーズロックは、シドニーよりオーストラリア内陸部へ直線距離で2120キロ、飛行機で約3時間半の位置にあり、周りに都市のない遠隔地にあります。

エアーズロックは海抜868メートル、比高(周囲の平地と比較した高さ)335メートル、周囲の長さ9.6キロ、同じオーストラリアのマウントオーガスタに次ぐ世界で2番目に大きい一枚岩となります。

エアーズロックは、1987年にユネスコより世界自然遺産に登録され、1994年にアボリジニの伝統的な文化、芸術も評価されて世界文化遺産にも登録、エアーズロックは「自然」と「文化」の2つの世界遺産として登録される、世界でも稀な観光地です。

オーストラリアでは、近年先住民であるアボリジニの人々の習慣、考え方を尊重する運動が高まり、 エアーズロック周辺に太古より暮らすアナング族の呼び方に倣い、エアーズロックは「ウルル」と公式では呼ばれています。(参照:エアーズロックとウルル。どちらが正しい?

アナング族のの人々は1万年前からこのエリアに住んでいたと言われ、このエアーズロック周辺の土地は、アナング族の人々へ返還され、99年のリース契約でオーストラリア政府にリースされています。

エアーズロックの観光を行う場合、一般的に下記のパターンが基本的なパターンになります。

  • マウントオルガ観光
  • エアーズロックサンセット鑑賞
  • エアーズロックサンライズ鑑賞
  • エアーズロック山麓観光

エアーズロックへ訪れる際、最低でも上記の4つの要素はクリアするようにしましょう。時間がない人は、この4つを1泊2日でまわる事も可能です。

エアーズロックは、「ウルル・カタジュタ国立公園」内にあり、この国立公園に入るのには国立公園入園券の購入が必要となります。

入園券は3日間有効で大人$25でしたが、2020年12月31日までは一時的に無料化されました。

2021年1月1日以降は大人$38(18歳以上)、子供(17歳以下)は無料となります。

国立公園入園券は、ウルル・カタジュタ国立公園のWebサイトからオンラインで購入することができます。

AAT Kings社のツアーに参加であれば国立公園入園券がツアー料金に含まれているか確認、含まれていない場合は前述の国立公園のWebサイトから購入しておくか、または、ツアーガイドから現金で購入することも可能です。

ウルル・サンセット観賞エリア

アーズロック(ウルル)・サンセット

エアーズロックで最も人気が高い観光は、このエアーズロックのサンセット観賞で間違いありません。

エアーズロックを訪れるほぼ全ての観光客の方が、エアーズロックのサンセットを見るために、ここウルル・カタジュタ国立公園内にあるサンセット観賞エリアを訪れると言っていいでしょう。

夕日を浴びて徐々にエアーズロックの岩肌の色が赤く染まっていく美しさに言葉を失うでしょう。

ツアーではそのサンセットを鑑賞しながら、スパークリングワインを味わうのが定番の楽しみ方となっています。

ウルル・サンライズ観賞エリア

アーズロック(ウルル)・サンライズエアーズロックのサンライズ観賞も、サンセット観賞と並ぶエアーズロック観光のハイライトの1つです。

真っ暗うちにエアーズロックのホテルを出発、ウルル・カタジュタ国立公園内の「タリングル ニャクンジャク展望台」へ移動します。

徐々に空の色が変わっていき、雄大なエアーズロックの姿を浮き上がらせ、どこまでも続く地平線のかなたから日が差してアウトバックの荒涼とした大地を明るく照らしていきます。

サンセット観賞とともに、エアーズロック旅行の忘れがたい思い出になるでしょう。

クニヤ散策路(クニヤ・ウォーク)

クニヤウォーク

クニヤ散策路はエアーズロック(ウルル)の南側にある、往復約1キロ、時間にして約45分の散策路、別名ムティジュル散策路とも呼ばれています。

散策路はエアーズロックのふもとにある、常に水をたたえるムティジュルの水場(ムティジュルの泉)に続いており、雨天の時は雨水が滝のようにエアーズロックの岩場から激しく流れ落ちる様は圧巻です。

クニヤ散策路では、岩面に残されたアボリジニの壁画も見ることができます。

平坦な散策路として整備されており、車いすでのアクセスも可能となっています。

マラ散策路(マラ・ウォーク)

マラウォーク

マラ散策路はエアーズロック(ウルル)の旧登山口を起点とする、往復約1時間の約2キロの散策路です。

平坦な散策路なので、車いすでのアクセスも可能となっています。

カンジュ渓谷への散策路の途中、アボリジニの聖地とされる所、壁画の残る洞窟などを、エアーズロックの絶壁の風景とともに楽しむことができ、雨天時には、雨水が滝のようにエアーズロックの表面を流れ落ちおちます。

マラ散策路では、毎日ウルル・カタジュタ国立公園のレンジャーによる無料のウォーキングツアーが行われており、10月-4月は午前8時、5月-9月は午前10時より、マラ散策路の駐車場より出発しています。

アボリジナル・カルチャー・センター

ウルル(エアーズロック)に太古から住む先住民、アナング族の文化を紹介を行っている施設です。カルチャー・センターの建物は地元で作られた泥レンガを使って建てられています。

館内ではアングル族の文化、ウルル周辺で見られる動物、植物等が多言語で展示され、ビジター・インフォメーションデスクも設置されています。ドットペインティングので世界中にも広く知られるアボリジニアートのギャラリー、土産店、カフェも併設されています。

キャメル・ファーム

ウルル・キャメルファーム

オーストラリアで「ラクダ?」と思われるかもしれませんが、実はオーストラリアには野生化したラクダが約100万頭以上生息していると言われています。

元々オーストラリアにはラクダはいませんでしたが、1870年頃からオーストラリア内陸部の輸送手段として、乾燥した土地に強い動物ということで中近東、南アジアなどから輸入されました。

長い間ラクダは貴重な家畜として飼育されていましたが、自動車の普及により次第にその立場を奪わていき、不要になったラクダは野生に放たれ、その旺盛な繁殖力によりその数を増やし、その数が今や100万頭を超えるまでとなっています。

エアーズロック・リゾート近くのキャメルファームへは、エアーズロック・リゾートが運行するリゾート・シャトルバスで行くことができます。

キャメルファームは、野生のラクダを捕獲し現在では約60頭のラクダを飼育し、オーストラリア最大のキャメルファームとなっており、毎日5本のラクダに乗るツアーを催行しています。

その中でも特にラクダに乗ってエアーズロックのサンセットを見に行くツアーは、連日満席になるほどの高い人気を誇っていますので、参加希望の方は早めの予約をお勧めします。

エアーズロック登山

エアーズロック登山

エアーズロック登山は2019年10月26日に禁止となりました。

ウルルに太古より住み、この地を所有するアナング族は、ウルル及びその周辺のエリアを神聖な場所とみなし、長い事ウルル登山の全面的な禁止を希望していました。

その希望が長い時間をかけて観光業に対する影響等も含めて論議され、2017年にウルル登山の禁止が決まり、約2年間の猶予期間をもって2019年10月26日より禁止となりました。

エアーズロックを訪れる観光客、特に日本人観光客の間ではエアーズロックの登山は人気が高く登山禁止が発表されてからの2年間は、沢山の日本人観光客がエアーズロックを訪れました。

観光業においては、特に日本人観光客への影響は大きく、2019年11月以降の日本人観光客の大幅に減少しました。

しかしながら、このウルルを所有する先住民であるアナング族の文化に敬意を払い、それを尊重することが一番大事な事であり、このウルル登山禁止の決定は仕方のないこと、むしろ、喜ぶべきことなのかもしれません。

名称 Ayers Rock(Uluru)
住所 Uluru, NT(Google Map
アクセス エアーズロック・リゾートより車で30分
料金 ウルル・カタジュタ国立公園入園料:大人$38(18歳以上)、子供(17歳以下)無料
Web https://parksaustralia.gov.au/uluru/

マウント・オルガ(カタジュタ)

マウント・オルガ(カタジュタ)

マウント・オルガはエアーズロック・リゾートから約50キロの位置にある、大小様々なドーム型の奇岩の景観で知られる景勝地です。

エアーズロックとウルルと同様、先住民であるアボリジニの呼び方であるカタジュタとも呼ばれています。

マウントオルガは36個の丸い岩のドームからなり、高いものは460メートルの高さとなります。

正式名称である「カタジュタ」とは、アボリジニの言葉で「沢山の頭」という意味します。

マウント・オルガにはワルパ渓谷散策路(Walpa Gorge Walk)と風の谷散策路(Valley of the Winds)の2つの散策路があり、1時間ほどのマウント・オルガ訪問であればワルパ渓谷散策路、時間をかけて3時間ほどのハイキングであれば風の谷散策路を訪れるのが一般的です。

エアーズロックと同じ「ウルル・カタジュタ国立公園」の中にありますので、国立公園入園券は共通して使うことができます。

カタジュタ展望台

マウント・オルガ展望台

カタジュタ展望台はエアーズロック・リゾートからマウント・オルガに行く途中にある展望台です。

ここからだとマウント・オルガまで距離がまだありますが、赤茶色の大地と緑の草木の向こうに広がる地平線と不思議な形をしたマウント・オルガの奇岩群を一望できる展望ポイントになっています。

ワルパ渓谷

ワルパ渓谷 マウント・オルガ

ワルパ渓谷(Walpa Gorge)はマウントオルガで最も高い岩のドームの間を、小川によって浸食されてできた赤く急な高い崖の間のワルパ渓谷に沿って、自然の形を保ちながら散策路は作られています。

「ワルパ」とは、この地に住むアナング族の言葉で「笛を吹く」という意味になります。

日本語ツアーを行っているAAT Kings社のツアーでは、このマウントオルガのワルパ渓谷を訪れています。

風の谷

風の谷 マウント・オルガ

風の谷(Valley of the Winds)の散策路にはカル展望台(第一展望台)とカリンガナ展望台(第二展望台)の2つがあり、カル展望台までは往復約1時間、カリンガナ展望台へ行くには、往復約2-3時間かかります。

カル展望台より先は、気温が36度を超えるとこの散策路は閉鎖され、夏季の午後はほぼ毎日閉鎖となります。その為夏季にカリンガナ展望台を訪れたい場合は、気温の上昇する前、早朝に散策をスタートする必要があります。

風の谷のカリンガナ展望台からの景色は、「風の谷ナウシカ」の舞台モデルになったと一般的に言われていますが、公式にスタジオ・ジブリにより否定されています。

しかしながら、カリンガナ展望台 付近の風の谷で見ることのできる風景は、確かにアニメで見る地形に似ており、名称も一致する。後は実際に自分の目で判断してみてはどうでしょうか。

カタジュタ・サンセット観賞エリア

カタジュタ・マウント・オルガ

マウント・オルガのサンセット観賞エリアからは、マウント・オルガの奇岩群が太陽が沈むにつれて、見事に赤く染まっていくのをご覧いただくことができます。

カタジュタ(マウント・オルガ)の地図

名称 Mount Olgas(Kata Tjuta)
住所 Kata Tjuta, NT(Google Map
アクセス エアーズロック・リゾートより車で40分
料金 ウルル・カタジュタ国立公園入園料:大人$38(18歳以上)、子供(17歳以下)無料
Web https://parksaustralia.gov.au/uluru/

キングス・キャニオン

キングスキャニオン

キングスキャニオンは、エアーズロックより約300キロ、時間にして陸路約4時間の所にある切り立った断崖絶壁の景観で知られる景勝地で、日本人には大ヒット映画、「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケが、この周辺で行われたことでも知られています。

キングスキャニオンには、クリーク・ウォークとキャニオン・リム・ウォークの2つの散策路があります。

クリークウォークはキングスキャニオンの谷底を、小川のキングス・クリークに沿ってある散策路。行程差もほとんどなく、約1時間程度で往復できます。

一方、キャニオン・リム・ウォークは、270メートルの断崖、キングスキャニオンに登り、約3-4時間、キングスキャニオンの谷の上部を散策する道で、途中エデンの園、ロストシティなどのポイントがあります。

クリーク・ウォークは平坦な道で楽に散策できるが、キングスキャニオンの醍醐味は味わえず見るべきポイントもないので、体力に問題がなければ是非キャニオン・リム・ウォークに挑戦していただくことをお勧めします。

キャニオン・リム・ウォークでは、最初のキングスキャニオンの谷の上部に登るのに結構な急な坂を登らなければならないが、一度登ってしまえば、後は割合平坦。このキャニオン・リム・ウォークは36度こ超えると閉鎖となるので、なるべく真夏の時期を避けた方がベターです。

キングス・キャニオンの宿泊施設は、キングスキャニオン・リゾートのみがあり、手ごろな料金の共同部屋のバックパッカーから、4スターホテルまで各種あります。

キングス・キャニオンへは、早朝の出発になりますが日帰りの1日ツアーでエアーズロックから訪れることが可能です。

AAT Kings社がエアーズロックより日帰りツアーを催行していますが、以前は日本語のキングスキャニオンツアーもありましたが、残念ながら現在は英語のツアーのみ催行されています。

その他、エアーズロック、あるいはアリススプリングス出発の2泊以上のキャンプツアーで、このキングキャニオンが含まれているツアーもあります。

キングスキャニオンの地図

名称 Kings Canyon
住所 Petermann, NT(Google Map
アクセス エアーズロック・リゾートより車で3時間15分
料金 無料
Web https://northernterritory.com/uluru-and-surrounds/destinations/watarrka-national-park

マウント・コナー

マウント・コナー

地上からの高さ300メートルの平らな山頂が印象的なマウント・コナーは、エアーズロックからおよそ東方向に80キロの所にあります。

マウント・コナーは、別名アティラまたはアルティラとも呼ばれ、その平らな山頂はウルルの頂上と同じ白亜紀の古い地層が露出しています。

アリススプリングスから陸路でエアーズロックへ向かうと、そのエアーズロックにも雄大で形も似た景観でウルルが見えてきたと間違えてしまう人も多くいます。

マウント・コナーは日帰りのキングス・キャニオンツアーの道中、ラセッター・ハイウェイから遠望することができます。

名称 Mount Conner
住所 Petermann, NT(Google Map
アクセス エアーズロック・リゾートより車で1時間10分。周辺は立ち入り禁止
料金 ラセッター・ハイウェイからの遠望は無料
Web NA

エアーズロック(ウルル)旅行のお勧め観光スポットに関するよくある質問(FAQ)

エアーズロック(ウルル)とはどんなところですか?

オーストラリア大陸ほぼ中心にあるエアーズロックは、海抜868メートル、比高(周囲の平地と比較した高さ)335メートル、周囲の長さ9.6キロ、最大斜度48度、平均斜度45度の大きさで、333メートルの東京タワーよりも数メートル高さがあります。

エアーズロック(ウルル)は、1987年にユネスコより世界自然遺産に登録されました。1994年にアボリジニの伝統的な文化、芸術も評価されて世界文化遺産にも登録され、「自然」と「文化」の2つの世界遺産として登録される、世界でも稀な観光地です。

よくエアーズロックは「世界最大の一枚岩」と紹介されているが、実はこれは間違いです。世界最大の一枚岩は、同じオーストラリアでも西オーストラリア州の「マウントオーガスタ」であり、エアーズロックは世界で2番目に大きい一枚岩であると言われています。

エアーズロック(ウルル)は1873年に、イギリスの探検家により「発見」されて、西欧文明にその存在を知られることになりました。そして、その当時の西オーストラリア提督、ヘンリー・エアーズの名前より、「エアーズロック」の名前が付けられました。

しかしながら、エアーズロックは1873年に「発見」される以前に、オーストラリアの先住民、アボリジニの人々の最も重要な聖地であり、アボリジニの人々の間では、「ウルル」(Uluru)と呼ばれていたのです。

オーストラリアでは、近年、アボリジニの人々の習慣、考え方を尊重する運動が高まり、1995年に西欧人の付けた「エアーズロック」の呼び方を改め、アボリジニの人々の呼び方、「ウルル」と呼ぶことが決定されました。それと同時に、エアーズロックと同じ国立公園にある「マウントオルガ」も、「カタジュタ」(KATA TJUTA)と呼ぶことに正式に決定した。

アボリジニの人々は1万年前からこのエリアに住んでいたと言われ、このエアーズロック周辺の土地は、アボリジニの人々へ返還され、99年のリース契約で、オーストラリア政府にリースされてます。。

その決定を受け、現在は「エアーズロック・マウントオルガ国立公園」から、「ウルル・カタジュタ国立公園」と名称も変更され、現在にいたっています。

エアーズロック(ウルル)の観光スポット、見所を教えてください。

エアーズロック(ウルル)を訪れる観光客が必ず訪れるウルル・サンセット鑑賞エリアとウルル・サンライズ鑑賞エリアは、遠目でエアーズロック(ウルル)を眺めながら、サンセットやサンライズに照らされて色が徐々に変化する様子を楽しむことができます。

また、エアーズロック(ウルル)のふもとでは、アボリジニーの聖地となっている場所や、古代からの壁画が残っている洞窟、絶えることがない水がたまる泉など、見所がたくさんあります。

ここでは、その中でも特にここは外せない!というお勧めのエアーズロック(ウルル)観光スポットを紹介します。

  1. ウルル・サンセット観賞エリア
  2. ウルル・サンライズ観賞エリア
  3. クニヤ散策路(クニヤ・ウォーク)
  4. マラ散策路(マラ・ウォーク)
  5. アボリジナル・カルチャー・センター
  6. キャメル・ファーム

エアーズロックの周辺には以下のような観光スポット、見所があります。

  1. マウントオルガ(カタジュタ)
  2. キングスキャニオン
エアーズロック(ウルル)への行き方、アクセスを教えてください。

エアーズロック(ウルル)は、オーストラリア大陸のほぼ中央、ノーザンテリトリー準州(Northern Territory)にあります。

最寄りの空港のある街はエアーズロック(Ayers Rock)になります。

アリススプリングス(Alice Springs)から行くことも可能ですが、アリススプリングスからエアーズロック(ウルル)への陸路での最短ルートは、車で舗装道路を走って約460km、約5時間弱となるので、レンタカーを使用する場合は長距離運転に慣れている必要があります。

エアーズロック、アリススプリングスともに日本から直行便は飛んでいない為、オーストラリア国内の他の都市から乗り継いでエアーズロック、またはアリススプリングスに入る必要があります。

エアーズロックへはシドニー、ブリスベン、メルボルンよりジェットスター航空が、ケアンズよりカンタス航空が就航しています。

アリススプリングスへは、シドニー、メルボルン、ブリスベン、パース、ダーウィンよりカンタス航空が就航しています。

ジェットスター航空はLCC(格安航空会社)、一方カンタス航空はフルサービスの航空会社なので、通常ジェットスター航空の運行するエアーズロックの路線の方が、航空運賃が安いことが多いようです。

エアーズロック(ウルル)出発のオプショナルツアーはどのようなものがありますか?

オーストラリアを代表し世界的にも著名な観光地であるエアーズロック(ウルル)は、エアーズロック・リゾートを起点にして各種ツアーが出発しています。

どのツアーを選ぶかの基準は、まず日本語のツアーにするのか、それとも英語のツアーにするのかを決めます。その次に、単品のツアーで、エアーズロック(ウルル)の観光をするのか、それとも、ツアーが2つ以上組み合わさって、エアーズロック(ウルル)に加えてマウントオルガ(カタジュタ)やキングスキャニオンにも行くパッケージにするのかを決めます。最後に、オプショナルツアーとして、キャメル・ライドやヘリコプター、セグウェイ、ハーレーダビットソンなどでウルルをウルルを鑑賞するツアーや、ウルルを遠景にディナーをしたり、イルミネーションを見るツアーもあるので、興味がある方は、そういったツアーも追加することができます。

エアーズロック(ウルル)を観光するツアーは、エアーズロック・リゾートから以外に、アリススプリングスからもあ日帰りツアーやキャンプツアーが催行されています。アリススプリングス出発のキャンプツアーは、下記を参照してください

エアーズロックの観光情報

エアーズロックの旅行手配

トラベルドンキーでは、エアーズロック(ウルル)のオプショナルツアー(現地発着ツアー)、アクティビティ等をご紹介、ご予約を承っています。

エアーズロックを知り尽くしたオーストラリア在住のスタッフが対応しておりますので、正確な情報の提供、的確なアドバイス、到着フライトの遅延・欠航など、緊急時の迅速な対応も可能となっています。

エアーズロック旅行をご計画中の方は、是非トラベルドンキーのご利用をご検討ください。きっと素敵な思い出深いエアーズロック旅行になりますよ。

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トラベルドンキー

お得な現地発ツアーとアクティビティ

トラベルドンキーは、海外の各都市から出発・催行されるツアーを取り扱う、海外現地ツアー専門サイトです。

オプショナルツアーと一般的に呼ばれている、日本語ガイドの付く日帰りツアーの他、英語ガイドで行われるツアー、海外現地出発・解散の宿泊を伴う周遊小旅行、マリンスポーツ・乗馬・スカイダイビング等のアクティビティ等も取り扱っています。