ハナウマ湾

ハナウマ湾は、オアフ島を代表する観光名所のひとつ。
ワイキキから東へ10マイル(16㎞)、車で約30分のオアフ島の南東端に位置します。

古くはエルビス・プレスリーの映画「ブルーハワイ」のロケ地にもなり、日本人観光客はちろん、米本土や世界中から旅行者が訪れる人気のビーチです。
ホノルル市により1990年から本格的に自然環境の修復が開始されたハナウマ湾自然保護区は2002年には海洋教育センター(マリーン・エデュケーション・センター)
も設置され、訪問する人に自然保護の大切さを啓発する重要な施設になっています。

ルックアウトと呼ばれる展望台からの眺めも絶景ですが、のんびりハワイの休暇を満喫したい人や保護環境下で元気いっぱいのトロピカルフィッシュや野生の海亀と遭遇したい方は海水浴やシュノーケルにもぜひ挑戦してください。

ハナウマ湾の営業時間は、朝6時から夕方6時まで(夏季は7時まで)。
毎週火曜日とクリスマス(12/25)と元旦(1/1)のみ定休日となっています。
ハナウマ湾への行き方としては、ツアー会社のツアー(シャトルバス)、レンタカー、タクシー、ザ・バス(市バス)の利用と4通りあります。

ツアー会社のツアーは予算や時間、安心面など考えると一番手っ取り早いです。
シンプルな送迎だけのプランから、シュノーケル器具のレンタル付きや、水中ガイド付きや体験スキューバダイビングも出来るプランなど色々用意されています。
(ガイド付きツアーは後述する難点である行列に並ばずに入園出来る利点もあります!)

レンタカーでも、ワイキキから道も1本をまっすぐ行くだけなので、迷うこともなく簡単に行けますが、注意しなくてはいけないのが、駐車場。
ハナウマ湾の駐車場は、料金は1日$1と格安ですが、約300台ほどのスペースしかなく、満車の場合は敷地内で待つ事も出来ません。
周辺は路上駐車する場所もないので、泣く泣く引き帰さざるを得なくなるのでレンタカーで行く場合は、遅くとも8時くらいには到着するようにしましょう。

タクシーの場合は、ワイキキから行くのは問題ありませんが、帰りは客待ちタクシーはいません。
下車した人のタクシーを捕まえるか、見当たらない場合は、電話で呼ぶしかありません。タクシー料金はワイキキ~ハナウマ湾間で片道$40程度。

ザ・バスでハナウマ湾へ行くには、クヒオ通りを走る22番のバスがハナウマ湾の駐車場まで行くので便利。
本数は1時間に1本、また混んでいる時も多いので快適さは無いかもしれませんが一番安価で行ける方法です。

展望台までは入園無料のハナウマ湾ですが、海岸まで下りる場合は入園料が1人$7.50(12才以下は無料)必要になります。
入園には環境保全と安全に関するビデオ鑑賞(約10分)が義務付けられています。100名強収容のシアターで先着順に鑑賞しますので、
夏季などの繁忙期は入園までに1~1時間半くらいかかる日もあります。

その他の園内施設ですが、入園口には売店とギフトショップ、海岸にはレンタルショップ(シュノーケルや足ヒレなど)があります。
レンタルロッカーもありますが数に限りがありますので、借りれなかった時に備えて不必要なものは持参しない方が良いでしょう。
シャワー設備や更衣スペースはその他のハワイのビーチパーク同様にお手洗いに併設されています。

ライフガードもいて安全対策はされていますが無理をせずにお楽しみください!

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