マカダミアナッツはオーストラリア原産?産地・歴史・お土産を解説
マカダミアナッツ(Macadamia Nut)というと、ハワイのお土産を思い浮かべる人も多いかもしれません。
しかし、マカダミアの原産地はハワイではなくオーストラリアです。
野生のマカダミアは、現在のクイーンズランド州(Queensland)南東部からニュー・サウス・ウェールズ州(New South Wales)北東部を中心とする亜熱帯雨林で進化し、オーストラリアのFirst Nationsの人々はヨーロッパ人が入植するはるか以前から、その実を食用として利用してきました。
19世紀になるとヨーロッパ系の植物学者や農業関係者が注目し、オーストラリアで果樹園が作られる一方、1880年代には種がハワイへ持ち込まれました。
その後ハワイで大規模な商業栽培や品種改良が進んだため、「マカダミア=ハワイ」というイメージが世界的に広まったのです。
現在のオーストラリアでは、クイーンズランド州とニュー・サウス・ウェールズ州を中心に大規模なMacadamia Orchardが広がり、世界市場へ輸出される重要な農産物になっています。
Australian Macadamiasによると、2026年現在、オーストラリア国内のマカダミア果樹園は1,500万本以上、約47,600ヘクタールに達しています。
旅行者にとっても、Roasted Macadamias、Salted Macadamias、Chocolate-coated Macadamias、Macadamia Oilなどは、オーストラリアらしさのある食品やお土産としておすすめです。
この記事では、日本からオーストラリアを訪れる旅行者向けに、マカダミアナッツの原産地、歴史、ハワイとの関係、主な産地、種類、収穫方法、食べ方、スーパーでの選び方、日本へのお土産にする際の注意点まで詳しく紹介します。
- マカダミアナッツとは?
- 原産地はオーストラリア
- なぜ「ハワイ原産」と思われている?
- 野生のマカダミアが育つ地域
- First Nationsとマカダミア
- Kindal Kindalなど伝統的な呼び名
- Macadamiaという名前の由来
- マカダミアには4種類ある
- 商業栽培される主な2種類
- 19世紀の栽培の始まり
- 最初期の果樹園はリズモア周辺
- 1880年代にハワイへ
- ハワイで商業化が進んだ理由
- オーストラリアの産業化
- 現在の主な産地
- 最大級の産地バンダバーグ
- ノーザン・リバーズ
- その他の産地
- 現在のマカダミア産業
- 多くが海外へ輸出される
- 日本も重要な市場
- マカダミアの木
- マカダミアの花
- どうやって収穫する?
- 非常に硬い殻
- 収穫から商品になるまで
- どんな味?
- 栄養の特徴
- Roasted Macadamias
- Salted Macadamias
- Chocolate Macadamias
- 料理にも使える
- Macadamia Oil
- Macadamia Butter
- Macadamia Milk
- どこで買える?
- スーパーで買う
- 産地のFarm Shop・直売店
- Australian Macadamiasの見分け方
- お土産におすすめ
- 日本へ持ち帰る時の植物検疫
- ナッツアレルギーに注意
- マカダミアで使う英語
- 旅行者向けの選び方
- よくある質問(FAQ)
マカダミアナッツとは?


マカダミアは、ヤマモガシ科(Proteaceae)に属する常緑樹です。
食用になる丸いKernelは、非常に硬いShellの中に入っています。
ナッツは、
- Creamy
- Buttery
- 軽い甘味
- サクッとした食感
が特徴です。
そのまま食べるだけでなく、Chocolate、Biscuits、Cake、Ice Cream、Salad、Pesto、Oilなど幅広い料理に利用されています。
原産地はオーストラリア
マカダミアはオーストラリア固有の植物です。
現在のクイーンズランド州南東部、ニュー・サウス・ウェールズ州北東部など、オーストラリア東海岸の亜熱帯Rainforestを原産とします。
Australian Macadamiasでは、マカダミアの祖先がオーストラリア北東部のRainforestで約6,000万年前から進化してきたと説明しています。
現在もオーストラリア東海岸には野生のMacadamia Treeが残っています。
なぜ「ハワイ原産」と思われている?
世界的には長くMacadamia=Hawaiiというイメージが強くありました。
理由は、20世紀にハワイでCommercial Orchard、品種選抜、加工、Marketingが大きく発展したためです。
Chocolate-covered Macadamia Nutsがハワイ土産の定番になったことも大きな理由でしょう。
しかし植物そのものはオーストラリア原産で、ハワイのUniversity of Hawaiʻiも、MacadamiaはSouthern QueenslandとNorthern New South Wales原産と説明しています。
野生のマカダミアが育つ地域
野生のMacadamiaは主に、
- クイーンズランド州南東部
- ニュー・サウス・ウェールズ州北東部
- クイーンズランド州中部の一部
に自生します。
Commercial Orchardが世界中へ広がった現在でも、自然状態のWild Macadamiaが存在する本来の故郷はオーストラリアです。
First Nationsとマカダミア
First Nationsの人々は、ヨーロッパ人がオーストラリアへ入植するはるか以前からMacadamiaを利用してきました。
落ちたNutを集め、非常に硬い殻をStoneで割り、Kernelを生または火でRoastして食べていたとされています。
Macadamiaは日常の主食というより貴重な食材として扱われ、地域間でTradeされたり、特別なGiftとして使われたりした記録もあります。
殻を割るために、Nutを固定する窪みの付いたStoneを利用する伝統的な方法も知られています。
Kindal Kindalなど伝統的な呼び名
「Macadamia」という名称はヨーロッパ式のBotanical Nameであり、それ以前からFirst Nationsには地域ごとの呼び名がありました。
Australian Macadamiasでは、カビ・カビ(Kabi Kabi)Nationなどで使われてきた名前の一つとしてKindal Kindalを紹介しています。
また、バンジャラング(Bundjalung)の言葉ではGumbarと呼ばれる例も紹介されています。
ただしFirst Nationsの言語や名称は地域・Nationによって異なるため、一つの名称を「Aboriginal Name」として全国共通のように扱わないことが大切です。
Macadamiaという名前の由来
1850年代、オーストラリアのBotanistであるフェルディナント・フォン・ミュラー(Ferdinand von Mueller)らがMacadamiaを植物学的に研究しました。
MacadamiaというGenus Nameは、ミュラーの友人であったスコットランド生まれの化学者・医師ジョン・マカダム(John Macadam)にちなんで付けられたとされています。
つまり「Macadamia」は、もともとのFirst Nationsの名称ではありません。
マカダミアには4種類ある
Macadamia属には現在、4つのSpeciesがあります。
| 学名 | 一般的な説明 |
|---|---|
| Macadamia integrifolia | Queensland Nut、Smooth-shelled Macadamia |
| Macadamia tetraphylla | Rough-shelled Macadamia |
| Macadamia ternifolia | Gympie Nut |
| Macadamia jansenii | Bulberin Nut |
このうちCommercial Nut Productionで中心となるのは最初の2種類です。
商業栽培される主な2種類
食用のCommercial Macadamiaとして重要なのは、
- Macadamia integrifolia
- Macadamia tetraphylla
と、それらのHybridです。
特にSmooth ShellのM. integrifoliaは、世界のCommercial Productionで重要な種類になっています。
すべてのMacadamia SpeciesのNutを同じように食べられるわけではないため、野生の木から取ったNutを自己判断で食べるのは避けましょう。
19世紀の栽培の始まり
ヨーロッパ系入植者がMacadamiaの食用価値に注目するようになったのは19世紀です。
1860年代頃から、M. integrifoliaやM. tetraphyllaがFarm Yardや家庭の庭などへ植えられるようになりました。
当初は現在のような大規模Commercial Orchardではなく、野生Treeから採ったSeedを植える形が中心でした。
最初期の果樹園はリズモア周辺
Australian Macadamiasによると、1870年代からヌーサ川(Noosa River)周辺などで植栽が進み、1880年代にはニュー・サウス・ウェールズ州リズモア(Lismore)近郊で最初期のMacadamia Orchardが作られました。
リズモアを含むノーザン・リバーズ(Northern Rivers)は、現在も主要Macadamia産地です。
1880年代にハワイへ
オーストラリアでMacadamiaが植えられていた頃、Plant Collectorでもあったウィリアム・ハーバート・パービス(William Herbert Purvis)が、オーストラリアからSeedをハワイへ持ち込みました。
University of Hawaiʻiの資料では、最初の導入を1881~1882年頃としています。
最初はFood Cropというより、Sugar Cane PlantationのWindbreakや観賞用Treeなどとして植えられました。
ハワイで商業化が進んだ理由
20世紀に入るとハワイでは研究機関による、
- 優良Treeの選抜
- Grafting
- 品種開発
- Orchard Management
- Processing Technology
が進みました。
その結果、ハワイがMacadamiaのCommercial Productionを世界に先駆けて大規模化し、「Hawaiian Macadamia」のBrand Imageが世界的に広まりました。
つまり、原産地はオーストラリア、Commercialisationの歴史ではハワイも非常に重要という関係です。
オーストラリアの産業化
オーストラリアでもGrafting技術やMechanical Processingが発達し、1960年代頃から本格的なCommercial Productionが拡大しました。
特にNorm GreberによるGrafting技術の普及は、現代のAustralian Macadamia Industryの発展に大きく貢献したとされています。
現在では世界有数のMacadamia生産国となっています。
現在の主な産地
Australian Macadamiasの最新資料では、主なGrowing Regionとして、
- アサートン・テーブルランズ(Atherton Tablelands)
- マッカイ(Mackay)
- ロックハンプトン(Rockhampton)
- バンダバーグ(Bundaberg)
- メアリーバラ(Maryborough)
- ギンピー(Gympie)
- グラス・ハウス・マウンテンズ(Glass House Mountains)
- ニュー・サウス・ウェールズ州ノーザン・リバーズ
- クラレンス・バレー(Clarence Valley)
- ニュー・サウス・ウェールズ州ミッド・ノース・コースト
などが挙げられています。
産業の中心はクイーンズランド州とニュー・サウス・ウェールズ州です。
最大級の産地バンダバーグ
現在、オーストラリア最大級のMacadamia Growing Regionとなっているのがクイーンズランド州のバンダバーグ(Bundaberg)です。
温暖な気候、農業用地、灌漑環境などを背景に大規模Orchardが広がっています。
2025 Seasonの業界統計では、BundabergだけでAustralian Cropの6割以上を占めました。
バンダバーグというとGinger BeerやRumが有名ですが、実はMacadamiaの大産地でもあります。
ノーザン・リバーズ
ニュー・サウス・ウェールズ州のノーザン・リバーズ(Northern Rivers)は、Macadamiaの歴史を考えるうえで特に重要です。
リズモア、バリナ(Ballina)、バイロン・ベイ(Byron Bay)周辺を含むこの地域は、Wild Macadamiaの本来の分布域に近く、オーストラリア最初期のCommercial Orchardもこの地域で始まりました。
現在も代表的なGrowing Regionです。
その他の産地
Macadamia Productionは東海岸を中心に北へ拡大し、Tropical Queenslandでも栽培されています。
小規模ながら西オーストラリア州にもCommercial Plantingがあります。
Australian Macadamiasの最新Orchard Mapでは、全国のPlanting Areaが拡大を続けています。
現在のマカダミア産業
2026年8月に公表された最新Orchard Mappingによると、オーストラリアには、
- 1,500万本以上のMacadamia Tree
- 約47,659ヘクタールのPlanting Area
があります。
そのうち約81%がBearing Age、つまり実を生産できる年齢に達しています。
新しいOrchardも多く、今後生産へ加わるYoung Treesも相当数あります。
多くが海外へ輸出される
Australian Macadamiasの最新Trade Dataでは、オーストラリアで生産されるMacadamiaの約72%が海外市場へ輸出されています。
主な市場はAsia、Europe、North Americaです。
Macadamiaはオーストラリア原産の食品として、国際市場でも重要な農産物となっています。
日本も重要な市場
日本もAustralian Macadamiasが重点市場としてMarketingを行っている国の一つです。
日本ではChocolateとの組み合わせが特に知られていますが、近年はRoasted Nut、Macadamia Oil、Plant-based Productなど用途も広がっています。
日本で普段食べているMacadamiaの中にも、Australian-grown Nutが使われている商品があります。
マカダミアの木
MacadamiaはEvergreen Treeで、成熟するとかなり大きくなります。
Commercial Orchardでは収穫や管理をしやすくするためPruningを行い、Treeの高さやCanopyを管理します。
植えてすぐ大量のNutが採れる作物ではなく、実が付き始めるまで数年、本格的な生産に入るまでさらに時間がかかります。
そのためMacadamia Orchardは長期的なAgricultural Investmentです。
マカダミアの花
Macadamiaは、長く垂れ下がったRacemeに多数の小さなFlowerを付けます。
White、Cream、Pink系など、SpeciesやVarietyによって色に違いがあります。
受粉後、その一部がGreen Huskに包まれたNutへ成長します。
どうやって収穫する?
Macadamiaは、成熟した実がTreeから自然にGroundへ落ちた後に収穫するのが一般的です。
Commercial Orchardでは専用のMechanical Harvesterで地面からNutを回収します。
その後、外側のGreen Huskを除き、乾燥・選別・Shellingなどの工程へ進みます。
非常に硬い殻
MacadamiaのShellは非常に硬いことで有名です。
一般的なNutcrackerでは簡単に割れないことがあります。
First Nationsの人々がNutを割る専用のStoneを使っていたのも、この硬いShellが理由です。
現在のCommercial Processingでは専用Machineを使い、Kernelをなるべく壊さずShellだけを割ります。
収穫から商品になるまで
大まかな流れは、
- Treeから成熟Nutが落ちる
- 地面からHarvest
- 外側のHuskを除く
- Nut-in-shellを乾燥
- 硬いShellを割る
- Kernelを選別
- Raw、Roasted、Flavouredなどへ加工
- 包装
となります。
Whole Kernelは商品価値が高く、割れたKernelもBaking、Confectionery、Macadamia Butterなど幅広い用途があります。
どんな味?
Macadamiaの魅力は、ほかのNutにはないCreamyでButteryな味です。
Rawでも食べられますが、Roastすると香りと軽い甘味が強くなります。
Cashewより丸みのある濃厚さがあり、Almondほど硬くありません。
Chocolateとの相性が非常によい理由も、このCreamyな風味にあります。
栄養の特徴
MacadamiaはFatの多いNutですが、その多くをMonounsaturated Fatが占めます。
また、Thiamine(Vitamin B1)、Manganese、Magnesiumなどの栄養素も含みます。
一方でEnergy Densityの高い食品でもあるため、「健康によいから」と大量に食べるのではなく、適量を楽しむのがよいでしょう。
SaltedやChocolate-coated商品は、Salt、Sugarなども加わるため、Nutrition Labelを確認してください。
Roasted Macadamias
最もシンプルでおすすめなのがRoasted Macadamiasです。
Roastすることで香ばしさが増し、Macadamiaそのものの味を楽しめます。
お土産なら、まずPlain Roastedを一つ選んでみるとよいでしょう。
Salted Macadamias
Roasted & Saltedも定番です。
MacadamiaのCreamyな甘味にSaltが加わり、BeerやWineのおつまみにも合います。
Sea Salt、Chilli、Honey Roasted、Wasabi、Smoke Flavourなど、メーカーによってさまざまな味があります。
Chocolate Macadamias
お土産で人気なのがChocolate-coated Macadamiasです。
Milk Chocolate、Dark Chocolate、White ChocolateなどでWhole Macadamiaを包みます。
非常に食べやすく、Macadamiaそのものが苦手な人も少ないため、プレゼント向きです。
ただし夏はChocolateが溶けやすいため、車内へ長時間放置しないよう注意しましょう。
料理にも使える
MacadamiaはSweetだけでなくSavoury料理にも使えます。
例えば、
- Salad
- Pesto
- FishのCrust
- Chicken料理
- Granola
- Biscuits
- Cakes
- Ice Cream
などです。
CashewやPine Nutの代わりに使うと、CreamyでAustralianらしい味になります。
Macadamia Oil
Macadamia Kernelから搾ったMacadamia Oilも販売されています。
料理用OilとしてSalad Dressing、Roasting、Bakingなどへ利用できます。
Nutの香りが比較的穏やかな商品も多く、料理へ取り入れやすいOilです。
またCosmetic ProductにもMacadamia Oilが使われています。
Macadamia Butter
Macadamiaを細かくGrindingしてPaste状にしたMacadamia Butterもあります。
Peanut Butterと同じようにToastへ塗ったり、Smoothie、Sauce、Dessertなどに使えます。
MacadamiaはもともとOil Contentが高いため、非常にCreamyなNut Butterになります。
Macadamia Milk
Macadamiaを利用したPlant-based Drinkも販売されています。
Macadamia Milkは、Coffee、Cereal、Smoothieなどに使われます。
AustraliaのCaféすべてに置かれているわけではありませんが、SupermarketのPlant-based Milk売場で見つけることがあります。
どこで買える?
オーストラリアではMacadamiaを簡単に購入できます。
主な場所は、
- Woolworths
- Coles
- IGA
- ALDI
- Health Food Shop
- Farm Shop
- Market
- Souvenir Shop
などです。
観光地のSouvenir Shopだけでなく、普通のSupermarketも必ず確認してみましょう。
スーパーで買う
スーパーでは主に、
- Nuts / Snacks売場
- Health Food売場
- Baking Ingredients売場
- Chocolate / Confectionery売場
などにあります。
Whole Macadamias、Roasted & Salted、Raw Kernel、Chocolate-coatedなど商品によって売場が違う場合があります。
産地のFarm Shop・直売店
クイーンズランド州やニュー・サウス・ウェールズ州のGrowing Regionでは、Farm ShopやLocal Producerの商品を購入できることがあります。
Roasted Nutだけでなく、
- Macadamia Oil
- Macadamia Butter
- Chocolate
- Biscuits
- Flavoured Nuts
などを扱う店もあります。
Road Trip中なら、Local Produce ShopやFarm Gate Storeを探すのもおすすめです。
Australian Macadamiasの見分け方
「オーストラリアで買った=オーストラリア産Macadamia」とは限りません。
世界ではSouth Africa、Kenya、China、HawaiiなどでもMacadamiaが生産されています。
オーストラリア産を選びたい場合はPackageの、
- Product of Australia
- Australian Grown
- Country of Origin表示
を確認してください。
「Packed in Australia」は、必ずしもNut自体がAustralian-grownという意味ではありません。
お土産として「オーストラリア原産のNutを、オーストラリア産で買いたい」なら原産国表示まで確認するのがおすすめです。
お土産におすすめ
Macadamiaはオーストラリア土産として非常に使いやすい食品です。
おすすめは、
| タイプ | 特徴 |
|---|---|
| Roasted | Macadamia本来の味を楽しめる |
| Roasted & Salted | お酒のおつまみにも向く |
| Honey Roasted | 甘味があり食べやすい |
| Chocolate-coated | 万人向けのお土産にしやすい |
| Flavoured | Chilli、Wasabi、Smokeなど個性的 |
| Macadamia Oil | 料理好きの人向け |
| Macadamia Butter | 少し珍しい食品土産 |
職場など大人数へ配る場合はIndividual Pack、家族用ならResealable Bagが便利です。
日本へ持ち帰る時の植物検疫
Macadamia Nutを日本へ持ち帰る場合は、加工状態によって植物検疫の扱いが変わる点に注意してください。
日本の植物防疫所では、オーストラリアからの乾燥マカダミアナッツは入国時の植物検疫が必要と案内しています。
一方、十分にRoastされるなど、病害虫が生存するおそれがない高度なProcessed Productは植物検疫の対象外となる場合があります。
そのため、
- Raw
- Dried
- In-shell
- Roasted
- Chocolate-coated
など、商品の加工状態によって扱いを自己判断しない方が安全です。
購入したPackageは捨てず、Ingredient・Processingが分かる状態で持ち帰り、必要な場合や判断に迷う場合は税関検査の前に植物検疫カウンターで確認してください。
ナッツアレルギーに注意
MacadamiaはTree Nutです。
Nut Allergyのある人は、Macadamiaそのものだけでなく、Chocolate、Biscuits、Ice Cream、Pestoなどにも注意してください。
RestaurantやCaféでは、
Does this contain macadamia nuts?
と確認できます。
重いAllergyがある場合はCross-contactについても店舗へ確認してください。
マカダミアで使う英語
| 英語 | 意味 |
|---|---|
| Macadamia Nut | マカダミアナッツ |
| Kernel | 殻の中の食用部分 |
| Shell | 硬い殻 |
| Husk | 外側の果皮 |
| Raw | 生・未ロースト |
| Roasted | ローストした |
| Roasted & Salted | ローストして塩味を付けた |
| Unsalted | 無塩 |
| Flavoured | 味付き |
| Australian Grown | オーストラリア産 |
| Product of Australia | オーストラリア原産・生産を示す表示 |
| Macadamia Oil | マカダミアオイル |
| Are these Australian macadamias? | これはオーストラリア産マカダミアですか? |
| Are these roasted or raw? | これはローストですか、生ですか? |
| Do these contain added salt? | 塩は加えられていますか? |
旅行者向けの選び方
- マカダミアの原産地はオーストラリアと覚えておく
- ハワイはCommercialisationで重要な役割を果たした
- オーストラリア産を買うならCountry of Originを確認する
- 初めてならPlain Roastedを試す
- お酒好きにはRoasted & Salted
- 配るお土産ならChocolate-coatedやIndividual Pack
- 産地ではFarm Shopの商品もチェックする
- Macadamia Oilもオーストラリアらしい商品
- Nut Allergyがある人は加工食品のIngredientも確認する
- 日本へ持ち帰る場合は加工状態によって植物検疫条件を確認する
Macadamia Nutは世界各地で生産されるようになりましたが、その物語の始まりはオーストラリア東海岸のRainforestです。
First Nationsの人々が長い間利用してきたNative Foodが、19世紀に世界へ渡り、ハワイでCommercial Cropとして大きく発展し、その後オーストラリアでも現代的なMacadamia Industryが形成されました。
現在ではBundaberg、Northern Riversなどに大規模Orchardが広がり、多くのAustralian Macadamiasが日本を含む世界各国へ輸出されています。
旅行中にスーパーでMacadamiaを見つけたら、「ハワイでも有名なNut」ではなく、「実はオーストラリア生まれのNative Food」という背景も思い出してみてください。
産地表示を確認してAustralian-grownのMacadamiaを選べば、味だけでなくストーリーもあるオーストラリア土産になります。
マカダミアナッツに関するよくある質問(FAQ)
はい。Macadamiaはオーストラリア固有の植物で、主にQueensland南東部からNew South Wales北東部のRainforestを原産とします。
Macadamiaは19世紀にAustraliaからHawaiiへ持ち込まれ、その後Hawaiiで品種改良、大規模Commercial Orchard、加工、Marketingが発展しました。そのため世界的にHawaiiのイメージが広まりました。
QueenslandとNew South Walesが中心です。特にBundaberg、Northern Rivers、Gympie、Maryborough、Glass House Mountains、NSW Mid North Coastなどが主要Growing Regionです。
近年はQueenslandのBundabergが最大級の産地です。2025 Seasonの業界統計ではAustralian Cropの6割以上をBundabergが占めました。
Macadamia属には4 Speciesがあります。Commercial Nut Productionでは主にMacadamia integrifoliaとMacadamia tetraphylla、およびそのHybridが利用されています。
はい。ヨーロッパ人の入植以前からMacadamia CountryのFirst Nations communitiesによって利用され、生またはRoastして食べたり、地域間でTradeしたりした記録があります。呼び名や利用方法はNationによって異なります。
PackageのCountry of Origin表示を確認してください。「Product of Australia」「Australian Grown」などが目安です。「Packed in Australia」だけではNut自体の原産地がAustraliaとは限りません。
商品によります。日本の植物防疫所ではAustraliaからの乾燥Macadamia Nutsは入国時検査の対象としています。一方、十分に加工された商品は植物検疫の対象外になる場合があります。Raw、Dried、Roastedなど加工状態によって異なるため、最新条件を植物防疫所で確認し、不明な場合は入国時に植物検疫カウンターへ提示してください。
Macadamia本来の味ならPlain Roasted、食べやすさならRoasted & Salted、お菓子として渡すならChocolate-coatedがおすすめです。Australian-grownの商品を選ぶなら原産国表示も確認しましょう。
オーストラリアの旅行手配
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