【2026年版】オーストラリアのライドシェア完全ガイド|Uber・DiDiの使い方・空港乗車・安全対策
オーストラリア旅行中の移動手段として、今ではすっかり一般的になっているのがライドシェア(Rideshare)です。
シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズ、パース、アデレードなどの主要都市では、UberやDiDiなどのアプリを使って車を呼ぶことができ、空港送迎、市内移動、夜の外出後の帰り、荷物が多い時の移動に便利です。
日本ではタクシーアプリの利用が増えていますが、オーストラリアでは「ライドシェア」と「タクシー」が別の選択肢として使われています。どちらも便利ですが、料金、乗り場、予約方法、空港でのピックアップ場所、子供連れ・荷物の多い旅行での使い方には違いがあります。
また、オーストラリアの空港では、ライドシェアの乗り場がタクシー乗り場と別になっていることが多く、空港到着後にアプリを開いても、指定されたピックアップゾーンまで歩く必要があります。特に初めての都市では、空港の案内表示とアプリ内の指示をよく確認することが大切です。
この記事では、オーストラリア旅行者向けに、ライドシェアの使い方、主要アプリ、空港での乗り方、料金の注意点、安全対策、タクシーとの使い分けを分かりやすく解説します。
「オーストラリアでUberは使える?」「DiDiとUberはどちらが良い?」「空港でどこから乗ればよい?」「子供連れや大きな荷物がある時は?」「タクシーとどちらが安全?」という方は、ぜひ参考にしてください。
オーストラリアのライドシェアとは?
ライドシェアとは、スマートフォンのアプリで目的地を入力し、近くにいる登録ドライバーの車を呼ぶサービスです。
オーストラリアでは、Uber、DiDi、Shebahなどが代表的なサービスとして知られています。日本のタクシーアプリと似ていますが、一般の登録ドライバーが自家用車などで運行する点が特徴です。
アプリ上で乗車地、目的地、料金目安、車種、ドライバー情報、車のナンバー、到着予定時間を確認でき、支払いもアプリに登録したクレジットカードやデビットカードで行われます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 予約方法 | スマートフォンアプリで乗車地と目的地を入力して配車します。 |
| 支払い | アプリに登録したカードや一部デジタル決済で自動決済されます。 |
| 料金 | 距離、時間、需要、車種、空港料金、サーチャージにより変動します。 |
| 車種 | 通常車、プレミアム車、大型車など、アプリや都市により選択肢があります。 |
| 便利な場面 | 空港送迎、夜の帰り、荷物が多い時、公共交通が不便な場所への移動に便利です。 |
日本のタクシーとは感覚が違う
日本のタクシーのように、駅前や道路で車を拾う感覚とは少し違います。
ライドシェアは、基本的にアプリで予約して、指定された場所で車を待つサービスです。空港やホテルでは、ドライバーが自由にどこでも停まれるわけではないため、指定された乗車場所へ移動する必要があります。
主なライドシェアアプリ
オーストラリアで旅行者が使いやすいライドシェアアプリは、主にUberとDiDiです。
都市や時間帯によって使えるアプリ、料金、待ち時間、車種が異なるため、短期旅行でも複数アプリを比較できるようにしておくと便利です。
一方で、以前オーストラリアで使われていたOlaは、2024年4月にオーストラリアでのサービスを停止しています。古い旅行記事や口コミにはOlaの情報が残っていることがあるため注意しましょう。
| アプリ | 特徴 |
|---|---|
| Uber | 最も知名度が高く、主要都市・空港で使いやすい定番アプリです。旅行者はまずUberを用意しておくと安心です。 |
| DiDi | 都市によってはUberより安い場合があり、料金比較に便利です。対応都市はアプリで確認しましょう。 |
| Shebah | 女性と子供向けのライドシェアとして知られています。利用可能エリアや車両数は事前確認が必要です。 |
| タクシーアプリ | 13cabsなど、タクシーをアプリで呼べるサービスもあります。ライドシェアが捕まりにくい時の代替になります。 |
旅行前にアプリ登録しておく
現地到着後に空港でアプリを入れようとすると、通信環境、SMS認証、カード登録で手間取ることがあります。
日本出発前にアプリをインストールし、アカウント登録、支払い方法、電話番号認証まで済ませておくと安心です。
Uber|最も使いやすい定番アプリ
Uberは、オーストラリアの主要都市で最も使いやすいライドシェアアプリのひとつです。
シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズ、パース、アデレードなど、多くの旅行先で利用しやすく、空港送迎にも広く使われています。
Uber公式情報では、空港送迎を事前予約できる機能があり、Uber Reserveでは最大90日前から予約できると案内されています。また、オーストラリアでは13-UBERに電話して配車する方法も案内されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 向いている人 | 初めてオーストラリアでライドシェアを使う方、主要都市・空港で使いたい方。 |
| メリット | 対応エリアが広く、車両数も多い傾向があります。空港情報も比較的分かりやすいです。 |
| 注意点 | ピーク時や雨天、イベント後は料金が上がることがあります。 |
| おすすめ用途 | 空港からホテル、市内移動、夜の帰り、荷物が多い時の移動。 |
まずはUberを準備
旅行者の場合、まずはUberを使える状態にしておくのがおすすめです。
そのうえで、DiDiも入れて料金比較できるようにしておくと、混雑時や高額表示の時に選択肢が増えます。
DiDi|都市によっては料金比較に便利
DiDiは、オーストラリアでも利用できるライドシェアアプリです。
DiDi Australia公式情報では、オーストラリア各地の都市でアプリベースの交通サービスを提供していると案内され、利用可能都市を確認できるページも用意されています。
都市や時間帯によっては、Uberより安く表示されることがあります。特にシドニーやメルボルンなどでは、UberとDiDiの両方で料金を比較してから選ぶと良いでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 向いている人 | 料金を比較したい方、Uberが高い時や捕まりにくい時の代替を持ちたい方。 |
| メリット | 都市によっては料金が安い場合があります。プロモーションが出ることもあります。 |
| 注意点 | 対応都市、車両数、待ち時間は地域により異なります。 |
| おすすめ用途 | 市内移動、空港からホテル、Uberとの料金比較。 |
アプリ内で対応エリアを確認
DiDiは、すべての都市・すべての時間帯で同じように使えるわけではありません。
旅行前にアプリを開き、滞在都市で利用できるか、ホテル周辺で車が見つかるかを確認しておきましょう。
Shebah|女性・子供向けの選択肢
Shebahは、女性と子供向けのライドシェアとして知られているオーストラリア発のサービスです。
女性ドライバーによるサービスを特徴としており、女性一人旅、母子旅行、子供の送迎などで注目されることがあります。ただし、都市や時間帯によって車両数が限られる場合があるため、旅行者が当日すぐに使えるとは限りません。
Melbourne Airportの公式情報では、DiDiやShebahを含むその他ライドシェアのピックアップ場所も案内されており、空港によってはUberと他のライドシェアで乗り場が異なる場合があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 向いている人 | 女性一人旅、母子旅行、女性ドライバーを希望する方。 |
| メリット | 女性・子供向けのサービスとして安心感を重視しています。 |
| 注意点 | 車両数や対応エリアは限られる場合があります。事前確認が必要です。 |
| おすすめ用途 | 事前に予定が決まっている移動、女性だけの夜の移動、子供連れの移動。 |
当日手配より事前確認向き
Shebahは便利な選択肢ですが、Uberのようにいつでもすぐ車が見つかるとは限りません。
利用したい場合は、旅行前にアプリ、対応エリア、予約可否、車両状況を確認しておきましょう。
タクシーアプリとの違い
オーストラリアでは、ライドシェアだけでなく、タクシーも便利な移動手段です。
空港、ホテル、駅、観光地ではタクシー乗り場が用意されていることが多く、アプリがうまく使えない時や、ライドシェアの料金が高騰している時には、タクシーの方が早い場合もあります。
13cabsなどのタクシーアプリを使えば、通常のタクシーをアプリで呼ぶこともできます。ライドシェアとタクシーの両方を使い分けるのが、オーストラリア旅行では実用的です。
| 項目 | ライドシェアとの違い |
|---|---|
| 乗り場 | タクシーは空港や駅のタクシー乗り場から乗れることが多いです。 |
| 料金 | タクシーはメーター制、ライドシェアはアプリ上の事前料金表示が中心です。 |
| 混雑時 | ライドシェアが高額な時、タクシーの方が早く安定する場合があります。 |
| 支払い | カード決済が一般的ですが、タクシーは車内決済手数料に注意が必要です。 |
| 旅行者向け | 空港到着直後でアプリに不慣れな方は、タクシーの方が簡単な場合もあります。 |
どちらが必ず安いとは言えない
ライドシェアは安いイメージがありますが、ピーク時や空港では高くなることがあります。
空港やイベント後は、ライドシェアとタクシーの両方を比較し、待ち時間も含めて判断しましょう。
ライドシェアの使い方
ライドシェアの基本的な使い方はシンプルです。
ただし、初めて海外で使う場合は、乗車場所の指定、車両確認、ドライバーとの連絡、キャンセル料に注意しましょう。
| 手順 | 内容 |
|---|---|
| 1. アプリを開く | 現在地と目的地を入力します。ホテル名だけでなく住所も確認しましょう。 |
| 2. 車種を選ぶ | 通常車、大型車、プレミアム車など、人数と荷物に合わせて選びます。 |
| 3. 料金を確認 | 表示料金、待ち時間、空港料金、サーチャージを確認してから確定します。 |
| 4. 乗車場所へ移動 | アプリの地図と現地の案内表示に従い、指定された場所で待ちます。 |
| 5. 車両を確認 | ナンバープレート、車種、ドライバー名を確認してから乗車します。 |
| 6. 到着後 | 支払いはアプリで自動決済されます。必要に応じて評価やチップを入力します。 |
ホテル名だけではなく住所を確認
同じような名前のホテルや建物がある場合、間違った場所に配車されることがあります。
ホテルの住所、入口の場所、ピックアップしやすい通りを確認してから配車しましょう。
空港でのライドシェア利用
オーストラリア旅行でライドシェアを使う機会が多いのが、空港からホテルへの移動です。
空港では、ライドシェア専用のピックアップゾーンが決められていることが多く、到着ロビーの目の前で自由に乗れるわけではありません。
また、空港によってはUberとその他ライドシェアで乗り場が違う場合があります。アプリの指示だけでなく、空港内の「Rideshare」「Uber」「Priority Pickup」などの案内表示を確認しましょう。
| 空港での注意点 | 内容 |
|---|---|
| 到着後すぐに呼ばない | 荷物受取、税関、トイレ、SIM設定が終わってから呼ぶとキャンセル料を避けやすいです。 |
| 乗り場まで歩く | 空港では指定のピックアップゾーンまで移動する必要があります。 |
| ターミナルを確認 | 国内線・国際線、T1・T2・T3などを間違えると合流できません。 |
| 空港料金 | 空港利用料が運賃に含まれる場合があります。 |
| 大型荷物 | スーツケースが多い場合は大型車種を選びましょう。 |
空港ではアプリの地図と看板の両方を見る
空港の乗り場は変更されることがあります。
アプリの地図だけでなく、空港の案内表示、スタッフの誘導、公式空港サイトの情報も確認しましょう。
主要空港のライドシェア乗り場
オーストラリアの主要空港では、ライドシェアの乗り場がターミナルごとに異なります。
下記は旅行者が特に利用しやすい主要空港の概要です。最新情報は必ず各空港の公式サイトで確認してください。
| 空港 | ライドシェア利用のポイント |
|---|---|
| シドニー空港 | UberはT2国内線ではPriority Pick-up Zone、T3国内線では到着階のターミナル外カーブサイドから案内されています。その他ライドシェアはPriority Pick-up Zoneが基本です。 |
| メルボルン空港 | T1・T2・T3はフォアコートのLane 3、T4はTerminal 4 Car Park Level 1など、ターミナルごとに乗り場が異なります。 |
| ブリスベン空港 | 国内線ではタクシー乗り場と一般車ピックアップの間にある中央道路側にライドシェア乗り場があります。 |
| パース空港 | 各ターミナルに専用のライドシェアピックアップエリアがあり、空港ピックアップには空港利用料が適用されます。 |
| ケアンズ・ゴールドコースト・アデレードなど | 各空港に指定乗り場があります。到着後はアプリと空港表示に従いましょう。 |
空港ではタクシーの方が簡単な場合もある
到着直後に疲れている、荷物が多い、子供連れ、英語でのやり取りが不安という場合は、タクシー乗り場からタクシーに乗る方が簡単なこともあります。
ライドシェアが必ず正解ではなく、状況に合わせて使い分けましょう。
料金・サーチャージ・チップの考え方
ライドシェアの料金は、距離、所要時間、需要、車種、空港料金、道路状況によって変動します。
特に、朝夕の通勤時間、雨の日、金曜・土曜の夜、スポーツイベントやコンサート後、年末年始、空港到着ピーク時は料金が上がりやすくなります。
| 項目 | 注意点 |
|---|---|
| サージ料金 | 需要が高い時は通常より高くなることがあります。少し待つと下がる場合もあります。 |
| 空港利用料 | 空港ピックアップでは空港手数料が運賃に含まれる場合があります。 |
| 有料道路 | 市内や空港周辺で有料道路を使うと、運賃に反映される場合があります。 |
| キャンセル料 | ドライバー到着後にキャンセルしたり、待ち合わせに遅れたりすると料金が発生することがあります。 |
| チップ | オーストラリアではチップは必須ではありません。アプリで任意に追加できます。 |
高いと感じたら比較する
料金が高いと感じたら、UberとDiDiを比較する、数分待つ、タクシー料金を確認する、公共交通を検討するなどの方法があります。
特に空港やイベント後は、待ち時間も含めて判断しましょう。
主要都市別の使いやすさ
ライドシェアの使いやすさは都市によって異なります。
大都市では車両数が多く便利ですが、地方都市や早朝・深夜は待ち時間が長くなることもあります。
| 都市 | 使いやすさ・注意点 |
|---|---|
| シドニー | CBD、空港、観光地で使いやすい一方、渋滞や空港乗り場に注意が必要です。 |
| メルボルン | CBD、空港、イベント会場で便利ですが、トラムや一方通行が多く、乗車場所の指定に注意しましょう。 |
| ブリスベン | 市内、空港、South Bank周辺で使いやすいです。ゴールドコースト方面への長距離は料金に注意しましょう。 |
| ゴールドコースト | ビーチ、ホテル、テーマパーク移動に便利ですが、繁忙期やイベント後は高くなりやすいです。 |
| ケアンズ | 空港から市内ホテルへの移動に便利ですが、郊外ツアーや早朝出発は送迎付きツアーも検討しましょう。 |
| パース | 空港、CBD、フリーマントル方面で利用できます。ロットネスト島行きフェリーなどは公共交通やタクシーとの比較も有効です。 |
| アデレード | 市内と空港の距離が比較的近く、短距離移動に使いやすいです。 |
地方や早朝は事前手配も検討
地方都市、早朝便、深夜到着、国立公園方面の移動では、ライドシェアがすぐ見つからないことがあります。
大切な移動では、ホテル送迎、空港送迎、タクシー予約も選択肢に入れましょう。
荷物が多い時・人数が多い時
スーツケースが多い旅行では、通常車では荷物が入りきらないことがあります。
2名で大型スーツケース2個程度なら通常車でも対応できることが多いですが、3〜4名でスーツケースが多い場合は大型車種を選ぶのが安心です。
| 状況 | おすすめ |
|---|---|
| 1〜2名・荷物少なめ | 通常車で問題ないことが多いです。 |
| 2名・大型スーツケース2個 | 通常車でも可能な場合がありますが、車種によっては狭いことがあります。 |
| 3〜4名・大型荷物あり | 大型車種を選ぶ、またはタクシーの大型車・空港送迎を検討しましょう。 |
| ゴルフバッグ・ベビーカー | 大型車種または事前手配の送迎が安心です。 |
| グループ旅行 | 車を2台に分けるより、専用送迎を手配した方が楽な場合があります。 |
空港送迎は荷物量を考える
空港からホテルへの移動では、乗客数だけでなくスーツケースの数が重要です。
人数が多い場合は、ライドシェアではなく専用空港送迎を予約した方が安心なこともあります。
子供連れ・シニア旅行での注意点
子供連れやシニア旅行では、ライドシェアは便利ですが、事前に確認したい点もあります。
特にチャイルドシート、ベビーカー、大型荷物、長距離移動、夜間移動では、通常のライドシェアだけに頼らない方が安心な場合があります。
| 対象 | 注意点 |
|---|---|
| 乳幼児連れ | チャイルドシート対応は車種・都市・サービスにより異なります。必要な場合は事前確認が必要です。 |
| ベビーカーあり | 荷物スペースを考え、大型車種を選ぶと安心です。 |
| シニア旅行 | 乗り場まで歩く距離、段差、夜間の安全、ホテル入口の場所を確認しましょう。 |
| 家族旅行 | 人数と荷物が多い場合は、専用送迎や大型タクシーも検討しましょう。 |
| 深夜到着 | 疲れている場合は、空港送迎やタクシーの方が分かりやすいことがあります。 |
子供連れは専用送迎も選択肢
ライドシェアは便利ですが、チャイルドシートや荷物量の問題があります。
小さな子供連れ、初めての都市、深夜到着の場合は、空港送迎サービスを事前予約しておくと安心です。
安全に利用するためのポイント
ライドシェアは便利ですが、安全確認は必ず行いましょう。
特に夜間、一人旅、空港、繁華街、イベント後は、車両情報とドライバー情報を確認してから乗車することが重要です。
| 安全対策 | 内容 |
|---|---|
| ナンバー確認 | アプリに表示されたナンバープレートと実際の車を必ず照合しましょう。 |
| ドライバー確認 | ドライバー名、顔写真、車種を確認してから乗車します。 |
| 目的地確認 | 乗車後に目的地が正しく設定されているか確認しましょう。 |
| 知らない車に乗らない | 空港や繁華街で声をかけてくる非公式ドライバーには乗らないようにしましょう。 |
| 位置情報共有 | 一人旅や夜間移動では、アプリの共有機能や家族への連絡を活用しましょう。 |
声をかけてくる車には乗らない
空港やイベント会場では、非公式に声をかけてくるドライバーがいる場合があります。
必ずアプリで予約した車両に乗り、ナンバーとドライバー情報を確認しましょう。
よくあるトラブルと対処法
ライドシェア利用時には、乗り場が分からない、ドライバーと会えない、料金が高い、キャンセルされた、荷物が入らないなどのトラブルが起こることがあります。
事前に対処法を知っておくと、現地で慌てずに対応できます。
| トラブル | 対処法 |
|---|---|
| 乗り場が分からない | アプリの地図、空港表示、スタッフの案内を確認します。空港ではRideshare表示を探しましょう。 |
| ドライバーと会えない | メッセージで現在地を伝えます。大きなホテルでは入口が複数ある点に注意しましょう。 |
| 料金が高い | 数分待つ、別アプリで比較する、タクシーや公共交通を検討します。 |
| キャンセルされた | 再度配車する、別アプリを使う、タクシー乗り場へ移動します。 |
| 荷物が入らない | 大型車種を呼び直す、2台に分ける、空港送迎を検討します。 |
焦らず代替手段を持つ
ライドシェアは便利ですが、必ず予定通り来るとは限りません。
空港、早朝便、重要な予約がある時は、タクシー、電車、バス、専用送迎も含めて代替案を考えておきましょう。
ライドシェア・タクシー・空港送迎の使い分け
オーストラリア旅行では、ライドシェアだけに頼るのではなく、タクシー、公共交通、空港送迎を使い分けるのがおすすめです。
| 移動手段 | 向いている場面 |
|---|---|
| ライドシェア | 市内移動、夜の帰り、荷物が少ない空港移動、料金を事前に見たい時。 |
| タクシー | 空港で分かりやすく乗りたい時、アプリが使えない時、ライドシェア料金が高い時。 |
| 空港送迎 | 初めての都市、深夜・早朝到着、子供連れ、シニア旅行、荷物が多い時。 |
| 公共交通 | 料金を抑えたい時、渋滞を避けたい時、駅近ホテルに泊まる時。 |
| 現地ツアー送迎 | 早朝出発、郊外観光、英語での移動が不安な時。 |
空港到着時は送迎が楽な場合も
初めてのオーストラリア、子連れ、シニア旅行、荷物が多い旅行では、空港到着時だけ専用送迎を使う方法もあります。
市内滞在中はライドシェア、空港到着・出発時は送迎という使い分けも便利です。
ドライバーとのやり取りで使える英語
ライドシェアでは、アプリ内メッセージや電話でドライバーと簡単なやり取りをすることがあります。
よく使う表現を知っておくと、空港やホテル前での合流がスムーズになります。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 今、到着ロビーにいます。 | I am at the arrivals hall now. |
| ライドシェア乗り場に向かっています。 | I am walking to the rideshare pick-up area. |
| ホテルの正面入口にいます。 | I am at the main entrance of the hotel. |
| スーツケースが2つあります。 | I have two suitcases. |
| 少し待っていただけますか? | Could you please wait a few minutes? |
| どこで待てばよいですか? | Where should I wait? |
| ナンバープレートを確認しています。 | I am checking the number plate. |
| 目的地はこのホテルです。 | The destination is this hotel. |
メッセージは短く分かりやすく
ドライバーとのやり取りは、長い文章より短い英語の方が伝わりやすいです。
ホテル名、入口、服装、スーツケースの数など、合流に必要な情報だけを伝えましょう。
出発前チェックリスト
最後に、オーストラリアでライドシェアを使う前に確認しておきたい項目をまとめます。
| 確認項目 | 確認 |
|---|---|
| 日本出発前にUberやDiDiのアプリをインストールした | □ |
| 電話番号認証と支払いカード登録を済ませた | □ |
| 滞在都市で使えるアプリを確認した | □ |
| 空港のライドシェア乗り場を事前に確認した | □ |
| ホテルの住所と入口の場所を確認した | □ |
| スーツケースの数に合う車種を選ぶ準備をした | □ |
| 子供連れの場合、チャイルドシート対応を確認した | □ |
| 料金が高い時の代替としてタクシーや公共交通も確認した | □ |
| 車両ナンバーとドライバー名を確認してから乗ることを理解した | □ |
| 重要な移動では専用送迎も検討した | □ |
まとめ:ライドシェアは便利だが使い分けが大切
オーストラリアのライドシェアは、旅行者にとって非常に便利な移動手段です。
UberやDiDiを使えば、空港からホテル、市内観光、夜の帰り、荷物が多い時の移動がスムーズになります。一方で、空港乗り場、料金変動、車種選び、安全確認、子供連れ対応には注意が必要です。
| 目的 | おすすめの考え方 |
|---|---|
| 初めて使う | まずはUberを準備し、必要に応じてDiDiも比較用に入れておきましょう。 |
| 空港からホテル | 乗り場と荷物量を確認。子連れ・シニア・荷物が多い場合は専用送迎も検討しましょう。 |
| 料金を抑えたい | 複数アプリで比較し、ピーク時は少し待つ、公共交通やタクシーも検討します。 |
| 夜の移動 | 車両情報を確認し、位置情報共有やホテル入口での乗降を意識しましょう。 |
| 家族旅行 | 人数、荷物、チャイルドシート、乗り場までの距離を事前に確認しましょう。 |
ライドシェアを上手に使うコツは、アプリを事前に準備し、空港やホテルの乗車場所を確認し、タクシーや送迎サービスと使い分けることです。
すべての移動をライドシェアに任せる必要はありません。空港到着時は専用送迎、市内移動はライドシェア、短距離は公共交通、混雑時はタクシーというように使い分けると、オーストラリア旅行がより快適になります。
安全確認を忘れずに、便利なライドシェアを上手に活用して、オーストラリア滞在を快適に楽しんでください。
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