[続報27]シドニー近郊で発生しているブッシュファイヤー(山火事)に関して

ブルーマウンテン地区

本日1月28日のブルーマウンテンは、概ね晴天に恵まれ、山火事の影響もありません。

綺麗にジャミソンバレーなどの景観を楽しめる状態となっています。

[caption id="attachment_5224" align="alignnone" width="800"] 1月28日のエコーポイント[/caption]

[caption id="attachment_5225" align="alignnone" width="800"] 1月28日のエコーポイント[/caption]

[caption id="attachment_5226" align="alignnone" width="800"] 1月28日のゴードンフォールズ[/caption]

[caption id="attachment_5228" align="alignnone" width="800"] 1月28日のリンカーンロック(キングステーブルランド)[/caption]

[caption id="attachment_5229" align="alignnone" width="600"] 1月28日のルーラ[/caption]

(写真提供:DOA / TOURNET社)

シーニックワールド

シーニックワールドのスカイウェイ、レイルウェイ、ケーブルウェイ、全て運行されてています。

ジャミソンバレー谷底のボードウォーク10分コース、30分コース、50分コースともオープンしています。

ジェノランケーブ

ジェノランケーブは、2月1日よりインペリアル、オリエント、チフリーなど主な鍾乳洞ツアー、ケーブハウス、マウンテンロッジなどの宿泊施設の再開が決定し、予約の受付も開始しました。

ただし、シドニー方面からは通常ジェノランケーブ・ロードを経由してジェノランケーブを訪れますが、このジェノランケーブ・ロードは引き続き通行止めとなっており、現時点では2月中旬から下旬の再開が予想されています。

ジェノランケーブ・ロードの通行止めの期間は、オベロンを経由してエディス・ロードからジェノランケーブを訪れることになります。このう回路は、シドニー方面より訪れた場合、約20km、約30分ほど追加で時間がかかることになります。

また、エディスロードの最後の3.2 kmは急勾配で非常に狭く曲がりくねってたヘアピンカーブが続きます。その為、通常サイズの乗用車、ハイエース等のワゴン車であれば細心の注意を払って通行可能ですが、マイクロバスを含めた観光バスの通行は危険を伴い適しておらず、ジェノランケーブ・ロードの再開を待つ必要があります。

ジェノランケーブへの日本語ツアーを運行するIECオセアニア社も、ジャックさんツアーに続き、若干行程を変更して2月1日より、日本語混載ジェノランケーブのツアーの運行を再開します。

英語のツアーを催行するGRAY LINE社は、現在の所、ジェノランケーブ・ロードの再開を待って、2月18日からのツアー催行を予定しています。

シドニー市内

本日1月28日もシドニー市内は曇が広がり、珍しく湿気が多くなって蒸し暑くなっています。午後遅くには雷雨になる予報が出ています。

[caption id="attachment_5221" align="alignnone" width="744"] 1月28日午後のシドニータワー[/caption]

シドニー市内のPM2.5の数値は、本日1月27日昼の時点33と、「非常に良い(Very Good)」となっています。

地表の視界を表し、煙たさ・焦げ臭さの目安となるVisibilityの指数は、37と「良い(Good)」となっています。

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