[続報26]シドニー近郊で発生しているブッシュファイヤー(山火事)に関して

ブルーマウンテン地区

昨日のブルーマウンテン地区は、山火事の影響がまったく感じられず、晴天にも恵まれて各展望台よりブルーマウンテンの景観を楽しむことができました。

本日1月27日は生憎、ブルーマウンテンでは霧が発生していたため、あまり景観をお楽しみいただくことはできませんでした。

[caption id="attachment_5208" align="alignnone" width="150"] 1月26日のエコーポイント(DOA/TOURNET社提供)[/caption]

[caption id="attachment_5209" align="alignnone" width="150"] 1月27日のエコーポイント(DOA/TOURNET社提供)[/caption]

シーニックワールド

シーニックワールドのスカイウェイ、レイルウェイ、ケーブルウェイ、全て運行されてています。

ジャミソンバレー谷底のボードウォーク10分コース、30分コース、50分コースともオープンしています。

ジェノランケーブ

ジェノランケーブは、2月1日よりインペリアル、オリエント、チフリーなど主な鍾乳洞ツアー、ケーブハウス、マウンテンロッジなどの宿泊施設の再開が決定し、予約の受付も開始しました。

ただし、シドニー方面からは通常ジェノランケーブ・ロードを経由してジェノランケーブを訪れますが、このジェノランケーブ・ロードは引き続き通行止めとなっており、現時点では2月中旬から下旬の再開が予想されています。

ジェノランケーブ・ロードの通行止めの期間は、オベロンを経由してエディス・ロードからジェノランケーブを訪れることになります。このう回路は、シドニー方面より訪れた場合、約20km、約30分ほど追加で時間がかかることになります。

また、エディスロードの最後の3.2 kmは急勾配で非常に狭く曲がりくねってたヘアピンカーブが続きます。その為、通常サイズの乗用車、ハイエース等のワゴン車であれば細心の注意を払って通行可能ですが、マイクロバスを含めた観光バスの通行は危険を伴い適しておらず、ジェノランケーブ・ロードの再開を待つ必要があります。

ジェノランケーブへの日本語ツアーを運行するジャックさんツアーは、若干行程を変更して2月1日よりツアーの運行を再開します

シドニー市内

1月22日は久しぶりにシドニー市内への煙の流入があり、若干煙たさ、焦げ臭さが感じられましたが、それ以外はこの1週間ほどシドニー市内は晴天に恵まれ青空が広がり、最高気温が40度に迫る日もあり、夏らしい暑い日が続いていました。

シドニー市内のPM2.5の数値は、本日1月27日昼の時点で95と、「普通(Fair)」となっています。

地表の視界を表し、煙たさ・焦げ臭さの目安となるVisibilityの指数は、45と「良い(Good)」となっています。

トラベルドンキー

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オプショナルツアーと一般的に呼ばれている、日本語ガイドの付く日帰りツアーの他、英語ガイドで行われるツアー、海外現地出発・解散の宿泊を伴う周遊小旅行、マリンスポーツ・乗馬・スカイダイビング等のアクティビティ等も取り扱っています。