シドニーのおすすめ博物館10選|無料施設・恐竜・歴史・海洋博物館完全ガイド
シドニーの博物館というと、まずハイド・パーク横のオーストラリア博物館を思い浮かべる人が多いでしょう。ただ、シドニーには自然史だけでなく、海、植民地時代、移民、犯罪史、ユダヤ人の歴史、大学コレクション、科学技術、交通まで、かなり幅広いテーマの博物館があります。
特に旅行者におすすめなのが、オーストラリア博物館(Australian Museum)とオーストラリア国立海洋博物館(Australian National Maritime Museum)。どちらも常設展示の一般入館は無料で、シドニー中心部からアクセスしやすい大型施設です。
一方、シドニーという街の成り立ちを知るなら、Museum of Sydney、世界遺産のHyde Park Barracks、The RocksのSusannah Place、Circular Quay近くのJustice & Police Museumを組み合わせると、1788年以降の歴史がぐっと立体的に見えてきます。
さらに、シドニー大学のChau Chak Wing Museum、Sydney Jewish Museum、Powerhouse Castle Hill、Sydney Tramway Museumまで足を延ばせば、古代文明からホロコースト、科学技術、交通史まで楽しめます。
この記事では、日本からシドニーを訪れる旅行者向けに、おすすめ博物館10選、2026年8月時点の入館料・開館時間、見どころ、アクセス、所要時間、無料施設、雨の日の回り方までまとめて紹介します。
- シドニーが博物館巡りに向いている理由
- おすすめ10施設の比較表
- 1.オーストラリア博物館
- オーストラリア博物館の見どころ
- 先住民文化を見るなら?
- 2.オーストラリア国立海洋博物館
- 3.Museum of Sydney
- 4.Hyde Park Barracks
- 5.Justice & Police Museum
- 6.Susannah Place
- 7.Chau Chak Wing Museum
- 8.Sydney Jewish Museum
- 9.Powerhouse Castle Hill
- 10.Sydney Tramway Museum
- 時間がない場合はどこを選ぶ?
- 1日で回るおすすめ博物館ルート
- 博物館へのアクセス
- 見学に必要な所要時間
- 無料で楽しめる施設
- 館内で写真は撮れる?
- 大きな荷物・クローク
- 日本人旅行者が知っておきたい実用ポイント
- シドニーの博物館に関するFAQ
シドニーが博物館巡りに向いている理由
シドニーは観光スポットが広く分散している街ですが、博物館に限ればCBD、Circular Quay、The Rocks、Darling Harbour周辺にかなり集中しています。
中心部だけでも一日楽しめる
オーストラリア博物館、Museum of Sydney、Hyde Park Barracks、Justice & Police Museum、国立海洋博物館は、鉄道・ライトレール・徒歩を組み合わせれば一日で移動できます。
自然史から植民地史まで幅広い
恐竜や動物だけでなく、First Nations文化、囚人の歴史、警察・裁判、移民、海運など、オーストラリアを理解するうえで重要なテーマが揃っています。
一般入館無料の施設が多い
オーストラリア博物館、国立海洋博物館の常設ギャラリー、Museum of Sydney、Hyde Park Barracks、Justice & Police Museum、Chau Chak Wing Museum、Powerhouse Castle Hillなどは一般入館無料です。
雨の日の予定を作りやすい
シドニーは急に天候が変わることがあります。屋内で2~3時間過ごせる大型博物館を一つ覚えておくと、旅行日程を崩さずに済みます。
おすすめ10施設の比較表
| 施設 | エリア | 通常開館 | 一般入館 |
|---|---|---|---|
| オーストラリア博物館 | CBD/Hyde Park | 毎日10:00~17:00 | 無料 |
| オーストラリア国立海洋博物館 | Darling Harbour | 毎日10:00~16:00 | 常設ギャラリー無料 |
| Museum of Sydney | Circular Quay周辺 | 毎日10:00~17:00 | 無料 |
| Hyde Park Barracks | Macquarie Street | 毎日10:00~18:00 | 無料 |
| Justice & Police Museum | Circular Quay | 土・日10:00~17:00 | 無料 |
| Susannah Place | The Rocks | 木~土10:00~17:00 | 店・案内無料、家屋ツアー有料 |
| Chau Chak Wing Museum | University of Sydney | 平日10:00~17:00、週末12:00~16:00 | 無料 |
| Sydney Jewish Museum | Darlinghurst | 日~木10:00~16:00、金10:00~15:00 | 大人18豪ドル |
| Powerhouse Castle Hill | Castle Hill | 土・日10:00~16:00 | 無料 |
| Sydney Tramway Museum | Loftus | 水10:00~15:00、日10:00~17:00 | 大人25豪ドル |
2026年8月時点の通常情報です。スクールホリデー、祝日、企画展、保守作業などで開館時間や料金が変わる場合があります。旅行直前には各館の公式サイトをご確認ください。
1.オーストラリア博物館
シドニーで一館だけ博物館を選ぶなら、まずオーストラリア博物館(Australian Museum)がおすすめです。
オーストラリア最古の博物館
自然科学と文化を中心とするオーストラリアを代表する博物館で、恐竜、哺乳類、鳥類、昆虫、鉱物、海洋生物、First Nations文化まで幅広く扱っています。
一般入館無料
常設展示は無料で、通常は予約も必要ありません。大型特別展や一部のイベント・プログラムは別料金です。
毎日10:00~17:00
クリスマスを除き毎日開館。Hyde Parkの東側、St Mary's Cathedralの近くなので、市内観光と組み合わせやすい立地です。
Museum駅から徒歩圏
Museum、St James、Town Hallの各駅から徒歩約8分。MetroならGadigal駅も利用できます。
オーストラリア博物館の見どころ
展示が多いので、日本からの短期旅行ならテーマを決めて回ると疲れません。
Dinosaurs
恐竜と古生物の展示は家族旅行でも人気。大型骨格や化石を見ながら、オーストラリアを含む地球の古い時代を学べます。
Wild Planet
世界各地の動物標本が並ぶ大規模な自然史展示で、哺乳類、鳥類など400点以上の動物を見ることができます。
Surviving Australia
オーストラリア独特の環境で動物がどのように生き残ってきたかを紹介する展示です。旅行中に野生動物を見る予定の人にもおすすめです。
Garrigarrang: Sea Country
シドニー周辺からトレス海峡まで、海とともに暮らしてきたFirst Nationsの文化や知識を紹介します。
シドニーのオプショナルツアーをお得に予約!
シドニー発の市内観光、ブルーマウンテン、ハンターバレーなどへのツアーをお得に予約!
ツアーだけでなくブリッジクライム、ジェットボート等のアクティビティ、人気レストランのミールクーポン、シドニー空港の送迎などもお取り扱いしています!
先住民文化を見るなら?
シドニーの博物館巡りでは、First Nationsの歴史と文化にもぜひ時間を取ってください。
オーストラリア博物館
自然史だけでなく、Gadigalを含むFirst Nationsの文化、海との関係、歴史、現代の表現を扱う展示があります。
Museum of Sydney
最初の総督官邸跡に建つため、植民地化前後のシドニーを考える場所として重要です。
Chau Chak Wing Museum
Aboriginal and Torres Strait Islander cultural materialsを扱う常設展示があり、大学コレクションならではの視点で見ることができます。
表示をよく確認
亡くなった方の画像・名前・声、文化的に閲覧や撮影が制限される資料が含まれる場合があります。館内表示とスタッフの案内を優先してください。
2.オーストラリア国立海洋博物館
Darling Harbourで船と海の歴史を楽しめるのがオーストラリア国立海洋博物館(Australian National Maritime Museum)です。
常設ギャラリーは無料
館内の常設ギャラリーと一部の企画展は無料です。無料入館チケットはフロントデスクで受け取ります。
実物の船に乗れる
潜水艦HMAS Onslow、駆逐艦HMAS Vampire、帆船など、実物船に入れるのが最大の魅力です。船の公開状況は整備や天候によって変わります。
See It Allは大人35豪ドル
2026年8月時点で、船、常設・特別展示を含む「See It All」チケットは大人35豪ドル。オンライン事前購入には割引が設定される場合があります。
通常10:00~16:00
NSWのスクールホリデー中は9:30~17:00へ延長されます。船への最終乗船は閉館より早いため、午後遅くの到着は避けた方がよいでしょう。
日本語セルフガイド
日本語を含むセルフガイド・ハイライト情報もあり、英語に自信がない旅行者にも使いやすい施設です。
3.Museum of Sydney
Circular Quayから徒歩圏にあり、シドニーの成り立ちを知るのに便利なのがMuseum of Sydneyです。
最初の総督官邸跡に建つ
1788年に建てられたFirst Government Houseの遺構の上に造られた博物館で、現在のシドニーが形成されていく過程を紹介します。
一般入館無料
2026年8月現在、一般入館は無料。混雑時を避けたい場合は事前予約も可能です。
毎日10:00~17:00
Good FridayとChristmas Dayは休館。Phillip StreetとBridge Streetの角にあり、Circular QuayやMacquarie Street観光と組み合わせやすいです。
短時間でも回りやすい
大型の自然史博物館ほど広くないため、1時間~1時間30分でも見やすく、街歩きの途中に入れやすい施設です。
4.Hyde Park Barracks
シドニーの囚人史を知るなら、世界遺産のHyde Park Barracksは外せません。
1819年完成の囚人収容施設
植民地時代に男性囚人を収容するために建てられ、その後は移民女性の宿泊施設や政府機関としても使われました。
一般入館無料
2026年8月現在、入館無料。セルフガイドのオーディオ体験で館内を回ります。
毎日10:00~18:00
最終入館は16:30。Good FridayとChristmas Dayは休館です。
Macquarie Street観光と一緒に
St Mary's Cathedral、The Domain、State Library of NSWなどが近く、Museum of Sydney方面へ歩いてつなげることもできます。
5.Justice & Police Museum
犯罪史や裁判に興味があるなら、Circular Quay近くのJustice & Police Museumがあります。
旧水上警察署と裁判所
19世紀の警察署、留置場、法廷を利用した博物館で、当時の犯罪、捜査、司法制度を紹介しています。
一般入館無料
2026年8月現在、入館無料。通常は事前予約を推奨しています。
土・日のみ10:00~17:00
通常期は週末だけの開館なので、平日旅行では注意が必要です。NSWスクールホリデーには毎日開館する期間もあります。
Circular Quayからすぐ
Albert StreetとPhillip Streetの角で、駅・フェリー埠頭から1ブロック。Opera HouseやThe Rocks観光との相性がよい場所です。
6.Susannah Place
The Rocksで観光客向けの建物だけでなく、実際に人々が暮らした生活史を見たいならSusannah Placeがおすすめです。
1844年のテラスハウス
小さな家屋が並ぶ一角に、150年近くにわたって労働者階級や移民の家族が暮らしてきた歴史が残されています。
Corner ShopとWelcome Talkは無料
再現された角の商店は無料で見学でき、約20分の無料Welcome Talkも行われています。
家屋内部はガイドツアー
テラスハウス内部はガイドツアーでのみ見学可能。2026年8月時点で一般20豪ドルです。
木~土曜10:00~17:00
ツアーは10:00、11:00、12:00、14:00、15:00、16:00に設定されています。満席を避けるなら事前予約がおすすめです。
Circular Quayから徒歩約7分
The Rocks散策の途中に立ち寄れるので、半日観光に組み込みやすい施設です。
7.Chau Chak Wing Museum
古代文明、考古学、自然史、First Nations文化を無料で楽しめる穴場が、シドニー大学のChau Chak Wing Museumです。
大学の3大コレクションを統合
考古学、美術・民族学、自然史の大規模コレクションを一つの建物で展示しています。古代エジプト、ギリシャ・ローマ、キプロスなどに興味がある人にもおすすめです。
一般入館無料・予約不要
常設・企画展示とも基本的に無料で、通常は予約不要です。
平日10:00~17:00、週末12:00~16:00
祝日は休館するため、旅行日が祝日に当たる場合は注意してください。
無料ロッカーあり
館内には無料ロッカー、カフェ、無料Wi-Fiなどがあり、大学キャンパス散策と合わせて利用できます。
8.Sydney Jewish Museum
第二次世界大戦、ホロコースト、ユダヤ人移民の歴史を学ぶなら、DarlinghurstのSydney Jewish Museumがあります。
ホロコーストを個人の物語から学ぶ
生存者の証言、写真、衣服、手紙などを通して、歴史を具体的な人々の経験から伝える展示が中心です。
大人18豪ドル
2026年8月時点で大人18豪ドル、学生11豪ドル、シニア14豪ドル、10歳未満は無料です。
土曜日は休館
日~木曜10:00~16:00、金曜10:00~15:00、土曜休館。ユダヤ教の祝日には通常とは異なる開館時間になります。
無料ガイドツアー
日~金曜には無料のガイドツアーも行われています。英語の解説が中心ですが、展示の背景を知りたい人には価値があります。
Kings Cross・Oxford Streetから近い
Darlinghurst Roadにあり、CBDからバス、徒歩、タクシー・Uberなどでアクセスできます。
9.Powerhouse Castle Hill
科学、技術、デザイン、交通などPowerhouseのコレクションを見たいなら、現在公開されているPowerhouse Castle Hillがあります。
50万点を超えるコレクション
Powerhouseは科学、技術、デザイン、産業、音楽、交通、宇宙など幅広い分野の資料を所蔵しています。Castle Hillではその一部を大型収蔵施設の中で公開しています。
土・日10:00~16:00
2026年8月現在、一般公開は週末10:00~16:00が基本で、入館無料です。
無料ハイライトツアー
土・日曜には11:00、12:00、13:00、14:00から約30分のCollection Highlights Tourが行われています。
Powerhouse Ultimoは休館中
長くシドニー観光の定番だったPowerhouse Ultimoは、2026年8月現在、Heritage Revitalisationのため休館中です。古い旅行記事を見てUltimoへ行かないよう注意してください。
Powerhouse Parramattaは今後開館予定
Powerhouse Parramattaは2026年春の開館予定として案内されています。開館後はシドニー西部の新たな大型博物館になります。
10.Sydney Tramway Museum
鉄道・路面電車好きなら、南郊LoftusのSydney Tramway Museumまで足を延ばしてみてください。
保存車両に実際に乗れる
展示車両を見るだけでなく、保存された路面電車に乗車できるのが最大の魅力です。
水曜・日曜に開館
水曜は10:00~15:00、日曜は10:00~17:00。水曜の最終入館は14:00、日曜は15:30です。
大人25豪ドル
入館料には展示ホールと当日の路面電車乗車が含まれます。大人25豪ドル、学齢期の子供12.50豪ドル、未就学児は無料です。
2~3時間確保
公式も2~3時間を目安にしています。CBD観光の合間に入れる場所ではなく、半日を使う郊外スポットとして考えた方がよいでしょう。
時間がない場合はどこを選ぶ?
シドニー滞在が短い場合は、「何を見たいか」で一館を選ぶと失敗しません。
一館だけならオーストラリア博物館
恐竜、動物、鉱物、First Nations文化まで幅広く、無料。アクセスも最も簡単です。
海・船なら国立海洋博物館
Darling Harbour観光と一緒に回れ、実物の潜水艦や駆逐艦に入れる体験はほかではなかなかできません。
シドニーの歴史ならMuseum of Sydney+Hyde Park Barracks
どちらも無料で、植民地の始まりと囚人社会という別の側面からシドニーの歴史を見ることができます。
The RocksならSusannah Place
観光名所として整えられたThe Rocksとは違い、実際の住民の生活を通して街の歴史を感じられます。
古代文明ならChau Chak Wing Museum
無料ながら展示内容が充実しており、エジプトや地中海世界に興味がある人に向いています。
シドニーのオプショナルツアーをお得に予約!
シドニー発の市内観光、ブルーマウンテン、ハンターバレーなどへのツアーをお得に予約!
ツアーだけでなくブリッジクライム、ジェットボート等のアクティビティ、人気レストランのミールクーポン、シドニー空港の送迎などもお取り扱いしています!
1日で回るおすすめ博物館ルート
CBDとCircular Quay周辺だけなら、公共交通と徒歩で3館程度を無理なく回れます。
10:00:オーストラリア博物館
開館に合わせて入り、恐竜、オーストラリアの動物、First Nations展示を中心に約2時間見学します。
12:00:Hyde Parkを北へ
昼食を取りながらSt Mary's Cathedral方面へ歩き、Macquarie Streetへ向かいます。
13:00:Hyde Park Barracks
セルフガイドで約1時間30分。囚人社会から移民女性の歴史まで見学します。
15:00:Museum of Sydney
Bridge Streetへ移動し、シドニーの都市史を約1時間見学。その後Circular Quay、The Rocksへ歩けば夕方の観光へつなげられます。
週末ならJustice & Police Museumに変更も
犯罪史に興味があればMuseum of Sydneyの代わりにJustice & Police Museumを選ぶのもおすすめです。
博物館へのアクセス
中心部の施設は徒歩で回れますが、大学・郊外施設は公共交通を組み合わせます。
CBD・Macquarie Street
オーストラリア博物館とHyde Park Barracksは、Museum駅、St James駅、Town Hall方面から歩けます。
Circular Quay・The Rocks
Museum of Sydney、Justice & Police Museum、Susannah PlaceはCircular Quay駅を拠点にすると便利です。
Darling Harbour
国立海洋博物館はPyrmont Bridge横。徒歩、ライトレール、フェリーなど複数の方法でアクセスできます。
Camperdown・Darlinghurst
Chau Chak Wing MuseumとSydney Jewish MuseumはCBDからバスが便利。タクシー・Uberを使えば短時間で移動できます。
Castle Hill・Loftus
Powerhouse Castle HillとSydney Tramway Museumは郊外型施設です。半日単位で予定を組み、鉄道・Metro・バスなどを事前に確認してください。
見学に必要な所要時間
| 施設 | 目安時間 |
|---|---|
| オーストラリア博物館 | 2~3時間 |
| オーストラリア国立海洋博物館 | 2~4時間 |
| Museum of Sydney | 1~1時間30分 |
| Hyde Park Barracks | 1時間30分~2時間 |
| Justice & Police Museum | 1~1時間30分 |
| Susannah Place | 20分~1時間30分 |
| Chau Chak Wing Museum | 1時間30分~2時間30分 |
| Sydney Jewish Museum | 2~3時間 |
| Powerhouse Castle Hill | 2~3時間 |
| Sydney Tramway Museum | 2~3時間 |
無料で楽しめる施設
シドニーの博物館は、無料で見られる施設がかなり多いのが魅力です。
一般入館無料
オーストラリア博物館、Museum of Sydney、Hyde Park Barracks、Justice & Police Museum、Chau Chak Wing Museum、Powerhouse Castle Hillは一般入館無料です。
国立海洋博物館は無料と有料を使い分け
常設ギャラリーだけなら無料。潜水艦や駆逐艦などの実物船まで見る場合は有料チケットを購入します。
Susannah Placeも入口部分は無料
Corner Shopと短いWelcome Talkは無料ですが、家屋内部のガイドツアーは有料です。
有料施設
2026年8月時点でSydney Jewish Museumは大人18豪ドル、Sydney Tramway Museumは大人25豪ドルです。
館内で写真は撮れる?
多くの博物館では個人利用の写真撮影が可能ですが、展示によって例外があります。
撮影禁止表示を確認
借用品、特別展、映像作品、文化的に制限のある資料は撮影できない場合があります。
First Nations展示では特に注意
亡くなった方の画像や名前を含む展示があります。文化的な注意表示がある場合は必ず従ってください。
国立海洋博物館
館内・船内で撮影できる場所が多いですが、安全上の理由や整備作業で制限される場合があります。
Sydney Jewish Museum
ホロコースト関連の個人資料が多いため、展示室ごとの撮影案内を確認してください。
大きな荷物・クローク
博物館巡りの日は、スーツケースをホテルへ預けてから出かけるのがおすすめです。
Chau Chak Wing Museumには無料ロッカー
館内に無料ロッカーがあり、小型荷物を預けて身軽に見学できます。
大型施設でも容量に限りあり
無料クロークや荷物置き場があっても、スーツケースを必ず預けられるとは限りません。
歴史建築は階段・狭い場所もある
Susannah PlaceやJustice & Police Museumなど、歴史建築をそのまま利用した施設では大型荷物が移動の妨げになります。
貴重品は手元へ
パスポート、財布、スマートフォンなどはホテルのセーフティーや小型バッグで管理してください。
日本人旅行者が知っておきたい実用ポイント
シドニーの博物館巡りは、開館曜日を確認するだけでかなり失敗を減らせます。
Justice & Police Museumは通常週末のみ
平日に予定してしまうと入れません。NSWスクールホリデー中の特別開館もあるので、旅行日に合わせて確認してください。
Susannah Placeは木~土曜
家屋内部を見たい場合は時間指定ガイドツアーなので、The Rocks観光の時間を決める前に予約しておくと安心です。
Powerhouse Ultimoは現在休館
古いガイドブックやブログにはUltimoのPowerhouse Museumが載っていますが、2026年8月現在は改修のため休館しています。
雨の日なら大型館を優先
オーストラリア博物館、国立海洋博物館、Chau Chak Wing Museumは屋内で長時間過ごしやすく、雨天時の観光に向いています。
無料でも時間は必要
「無料だから30分だけ」と考えると見切れない施設があります。オーストラリア博物館や海洋博物館は最低2時間程度を見ておく方がよいでしょう。
初めてシドニーで博物館巡りをするなら:まずオーストラリア博物館を2~3時間見学し、シドニーの歴史にも興味があればHyde Park BarracksかMuseum of Sydneyを組み合わせるのがおすすめです。船が好きなら午後をDarling Harbourの国立海洋博物館にすると、一日で自然史・歴史・海洋という違ったテーマを楽しめます。
シドニーの博物館に関するよくある質問(FAQ)
初めてならオーストラリア博物館がおすすめです。恐竜、動物、鉱物、First Nations文化まで幅広く見られ、一般入館も無料です。
はい。2026年8月現在、常設展示の一般入館は無料です。大型特別展や一部イベントは別料金です。
常設ギャラリーと一部企画展は無料です。潜水艦や駆逐艦などの実物船に乗る場合は有料のSee It Allチケットが必要です。
Museum of SydneyとHyde Park Barracksがおすすめです。The RocksではSusannah Placeも生活史を知るうえで面白い施設です。
Hyde Park BarracksはAustralian Convict Sitesの一つとして世界遺産に登録されています。
オーストラリア博物館、オーストラリア国立海洋博物館、Chau Chak Wing Museumがおすすめです。いずれも2時間以上過ごしやすい施設です。
恐竜や動物が好きならオーストラリア博物館、船に興味があれば国立海洋博物館、乗り物好きならSydney Tramway Museumがおすすめです。
通常期は土・日曜10:00~17:00です。NSWスクールホリデー中は毎日開館する期間がありますので、訪問前に公式情報をご確認ください。
Powerhouse Ultimoは2026年8月現在、Heritage Revitalisationのため休館しています。Powerhouse Castle Hillは週末に無料公開されています。
通常は土曜日が休館です。ユダヤ教の祝日には開館時間が変わるため、旅行前に最新情報を確認してください。
主要館だけなら1~2日で楽しめます。一日ならオーストラリア博物館とCBD・Circular Quay周辺の歴史博物館を2館程度組み合わせると無理がありません。
シドニーの博物館に関する参考情報
- オーストラリア博物館:公式サイト
- オーストラリア国立海洋博物館:公式サイト
- Museum of Sydney:公式サイト
- Hyde Park Barracks:公式サイト
- Justice & Police Museum:公式サイト
- Susannah Place:公式サイト
- Chau Chak Wing Museum:公式サイト
- Sydney Jewish Museum:公式サイト
- Powerhouse:公式サイト
- Sydney Tramway Museum:公式サイト
まとめ:自然史だけでなく「シドニーの歴史」まで見てみる
シドニーの博物館は、オーストラリア博物館の恐竜や動物だけではありません。
国立海洋博物館では海と移民、Museum of Sydneyでは植民都市の始まり、Hyde Park Barracksでは囚人と移民女性、Susannah PlaceではThe Rocksで暮らした普通の人々の生活を見ることができます。
そこへChau Chak Wing Museumの古代文明、Sydney Jewish Museumのホロコーストと移民史、Powerhouseの科学技術、Tramway Museumの交通史まで加えると、シドニー旅行の見え方はかなり変わります。
無料施設が多いため、すべてを長時間見る必要はありません。晴れた日は街歩きと小規模博物館、雨の日は大型館というように、天候に合わせて使い分けるのもおすすめです。
初めてなら、まずオーストラリア博物館を訪れ、その後にHyde Park BarracksかMuseum of Sydneyを一館加えてみてください。自然と歴史の両方を見ることで、シドニーを単なる港町ではなく、オーストラリアの歴史が積み重なった街として楽しめるようになります。
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