【2026年版】オーストラリア旅行の治安は大丈夫?都市別の注意点と安全対策
オーストラリア旅行を計画している方の中には、「オーストラリアの治安は大丈夫?」「シドニーやメルボルンで夜に歩いても平気?」「子連れやシニア旅行でも安心?」「スリや置き引きは多い?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、オーストラリアは世界的に見ても旅行しやすい国のひとつで、シドニー、メルボルン、ケアンズ、ゴールドコースト、パースなどの主要観光都市は、一般的な観光旅行であれば比較的安心して滞在しやすい環境です。
一方で、どの国でも同じように、スリ、置き引き、車上荒らし、夜間の繁華街でのトラブル、飲酒に関わるトラブル、詐欺、ビーチ事故、自然災害などには注意が必要です。
日本と同じ感覚で、カフェの席にスマートフォンを置いたまま離れる、ビーチで荷物を置きっぱなしにする、夜遅くに人通りの少ない場所を歩く、レンタカー内に荷物を見える状態で置く、といった行動は避けた方がよいでしょう。
オーストラリア旅行で安全に過ごすためには、危険な都市を避けるというより、都市ごとの注意点を知り、基本的な防犯対策を徹底することが大切です。
この記事では、オーストラリア旅行の治安、都市別の注意点、夜間の行動、子連れ・シニア旅行の安全対策、ビーチ・自然災害・レンタカー・詐欺への注意、トラブル時の連絡先を分かりやすく解説します。
「初めてのオーストラリア旅行で治安が不安」「家族旅行や一人旅で安全に過ごしたい」「都市別に注意する場所を知りたい」という方は、ぜひ旅行準備の参考にしてください。
本情報の注意事項
提供している情報には、掲載時点から変更が生じている場合や、誤りが含まれている場合があります。これらにより閲覧者に損害等が発生したとしても、当社および執筆者は一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。渡航前には、外務省、在オーストラリア日本国大使館・総領事館、現地警察、州政府、消防・緊急サービスなどの最新情報をご確認ください。
オーストラリアの治安は良い?悪い?
オーストラリアは、旅行者にとって比較的安心して訪れやすい国です。
主要都市では公共交通機関、ホテル、観光施設、レストラン、ショッピングセンターなどが整っており、初めての海外旅行や家族旅行、シニア旅行でも旅行しやすい環境があります。
ただし、「治安が良い=何をしても安全」という意味ではありません。観光客が多い場所では、スリ、置き引き、バッグの盗難、スマートフォンの盗難、夜間の酔客トラブル、車上荒らしなどが起こる可能性があります。
また、オーストラリアでは都市部の犯罪だけでなく、ビーチ、山火事、洪水、猛暑、強い紫外線、野生動物、長距離移動など、自然環境に関する安全対策も重要です。
| 安全面の特徴 | ポイント |
|---|---|
| 主要都市は旅行しやすい | シドニー、メルボルン、ケアンズ、ゴールドコーストなどは観光インフラが整っており、一般的な旅行では行動しやすい都市です。 |
| 軽犯罪には注意 | スリ、置き引き、車上荒らし、スマートフォン盗難などは、観光客でも被害に遭う可能性があります。 |
| 夜間の繁華街に注意 | 飲酒が多いエリアでは、深夜のトラブルや酔客との接触を避けるようにしましょう。 |
| 自然環境のリスク | ビーチ、山火事、洪水、猛暑、紫外線、遠隔地での移動など、自然に関する安全対策も大切です。 |
| 基本対策が有効 | 貴重品管理、夜間の移動、公式情報の確認、海外旅行保険の準備をしておけば、多くのトラブルを避けやすくなります。 |
日本より注意したいポイントもある
オーストラリアは比較的安全な旅行先ですが、日本と同じ感覚で荷物を置いたまま席を離れるのはおすすめできません。
カフェ、フードコート、空港、ホテルロビー、ビーチ、観光地、レンタカー車内では、バッグやスマートフォンを常に自分の近くで管理しましょう。
また、夜遅くの一人歩きや、人通りの少ない道を歩くことは避け、必要に応じてタクシーや配車アプリを利用するのが安心です。
旅行者が注意したい主なトラブル
オーストラリア旅行で旅行者が注意したいトラブルは、凶悪犯罪よりも、日常的な軽犯罪や不注意による被害が中心です。
特に、観光客は土地勘がなく、荷物やパスポート、現金、スマートフォンを持ち歩いているため、置き引きやスリの対象になりやすいことがあります。
| トラブル | 注意点・対策 |
|---|---|
| スリ・置き引き | 空港、駅、カフェ、フードコート、観光地、イベント会場では、バッグやスマートフォンから目を離さないようにしましょう。 |
| 車上荒らし | レンタカー内に荷物を見える状態で置かないことが大切です。トランク内でも貴重品は残さないようにしましょう。 |
| 夜間のトラブル | 繁華街、バー周辺、駅周辺では、深夜の一人歩きや酔客との接触を避けましょう。 |
| カード・スマホ盗難 | スマートフォンをテーブルに置いたままにしない、暗証番号を見られないようにするなどの対策が必要です。 |
| 詐欺・ぼったくり | 非公式なタクシー、偽サイト、怪しいチケット販売、個人間取引には注意しましょう。 |
| ビーチ事故 | 遊泳はライフセーバーがいるビーチで、赤と黄色の旗の間を泳ぎましょう。離岸流や高波に注意が必要です。 |
| 自然災害 | 山火事、洪水、猛暑、嵐などの可能性があります。州政府や緊急サービスの公式情報を確認しましょう。 |
旅行中は「少し用心する」くらいがちょうどよい
過度に怖がる必要はありませんが、日本よりも荷物管理を意識することが大切です。
貴重品は分散して持つ、パスポートのコピーを保存する、夜間の移動は無理をしない、現地の警報やニュースを確認するなど、基本的な対策を習慣にしましょう。
シドニーの治安と注意点
シドニーはオーストラリア最大級の都市で、オペラハウス、ハーバーブリッジ、ロックス、ダーリングハーバー、ボンダイビーチ、ブルーマウンテンズなど、観光スポットが多い人気都市です。
観光客が多く、公共交通機関も利用しやすいため、初めてのオーストラリア旅行にも選びやすい都市ですが、観光地、駅、繁華街、ビーチでは軽犯罪に注意しましょう。
| エリア・場面 | 注意点 |
|---|---|
| サーキュラーキー・ロックス | 観光客が多く、写真撮影や食事中に荷物から目を離しやすいエリアです。バッグやスマートフォンを置きっぱなしにしないようにしましょう。 |
| ダーリングハーバー | 昼間は家族連れも多く歩きやすいエリアですが、夜は人が多い分、荷物管理と飲酒トラブルに注意しましょう。 |
| セントラル駅周辺 | 交通の拠点で便利ですが、夜間は人通りの少ない道を避け、タクシーや配車アプリの利用も検討しましょう。 |
| キングスクロス周辺 | ナイトライフのあるエリアです。深夜の一人歩きや酔客とのトラブルを避けましょう。 |
| ボンダイビーチ | ビーチでの荷物放置、遊泳エリア、強い日差し、離岸流に注意しましょう。 |
シドニーでは港周辺と駅周辺で荷物管理を徹底
シドニーでは、観光中に写真撮影に夢中になり、バッグやスマートフォンへの注意が薄れやすくなります。
特に、サーキュラーキー、ロックス、ダーリングハーバー、駅、フェリー乗り場、ショッピングエリアでは、貴重品を体の前で持ち、テーブルや椅子に置いたまま離れないようにしましょう。
メルボルンの治安と注意点
メルボルンは、カフェ、グルメ、マーケット、アート、スポーツ、街歩きが魅力の都市です。市内中心部には無料トラムゾーンがあり、観光客でも移動しやすい都市です。
一方で、フリンダース・ストリート駅、サザンクロス駅、CBD、ナイトライフエリア、イベント会場周辺では、混雑時のスリや夜間のトラブルに注意しましょう。
| エリア・場面 | 注意点 |
|---|---|
| CBD・無料トラムゾーン | 観光しやすいエリアですが、混雑したトラム内や停留所ではバッグを前に持ちましょう。 |
| フリンダース・ストリート駅周辺 | 観光客が多く、待ち合わせや写真撮影で立ち止まりやすい場所です。荷物管理に注意しましょう。 |
| サザンクロス駅周辺 | 空港バスや長距離交通の拠点です。夜間の移動では人通りの多い道を選びましょう。 |
| クイーン・ビクトリア・マーケット | 買い物中は財布やスマートフォンの出し入れが多くなります。バッグの口を閉めて持ち歩きましょう。 |
| 深夜のバー・クラブ周辺 | 飲酒に関わるトラブルを避けるため、深夜は一人歩きを避け、タクシーや配車アプリを利用しましょう。 |
メルボルンはトラム移動と夜間行動に注意
メルボルンのトラムは便利ですが、混雑時はスリや置き引きに注意が必要です。
また、メルボルンは夜でも飲食店やバーが賑わうエリアがありますが、遅い時間帯は酔客との接触を避け、無理に歩かず安全な移動手段を選びましょう。
ケアンズの治安と注意点
ケアンズは、グレートバリアリーフ、キュランダ、熱帯雨林観光の拠点として人気の都市です。市内中心部は比較的コンパクトで、ホテル、レストラン、ナイトマーケット、リーフターミナルがまとまっており、初めての旅行でも動きやすい都市です。
治安面では、都市部の軽犯罪に加えて、海、日差し、熱帯気候、夜間の繁華街、自然環境への注意が重要です。
| エリア・場面 | 注意点 |
|---|---|
| エスプラネード周辺 | 日中は散策しやすいエリアですが、夜遅くは人通りの少ない場所を避けましょう。 |
| ナイトマーケット周辺 | 観光客が多い場所では、財布、スマートフォン、買い物袋の管理に注意しましょう。 |
| リーフターミナル | ツアー集合時は荷物が多くなりがちです。パスポートや貴重品をスーツケースや大きなバッグに入れっぱなしにしないようにしましょう。 |
| グレートバリアリーフ | 船酔い、日焼け、海況、シュノーケリング中の安全説明に注意しましょう。 |
| 熱帯雨林・滝・川 | 滑りやすい岩場、急な天候変化、虫、野生動物に注意し、指定された場所から外れないようにしましょう。 |
ケアンズでは海と自然の安全対策が重要
ケアンズでは犯罪対策だけでなく、自然環境への備えも大切です。
グレートバリアリーフのツアーでは、日焼け止め、帽子、サングラス、酔い止め、水分補給を準備し、泳ぎに不安がある方はライフジャケットや浮き具を利用しましょう。
ゴールドコーストの治安と注意点
ゴールドコーストは、ビーチ、テーマパーク、ホテル滞在、ショッピングを楽しめる人気のリゾート都市です。
サーファーズパラダイスやブロードビーチは観光客が多く、日中は比較的歩きやすいエリアですが、夜間の繁華街、ビーチでの荷物管理、海の安全、テーマパーク周辺の移動には注意しましょう。
| エリア・場面 | 注意点 |
|---|---|
| サーファーズパラダイス | 観光客が多く便利ですが、夜遅くは飲酒に関わるトラブルや置き引きに注意しましょう。 |
| ブロードビーチ | レストランやショッピングが楽しめるエリアです。夜間は明るい通りを選びましょう。 |
| ビーチ | 荷物の置きっぱなし、離岸流、高波に注意しましょう。赤と黄色の旗の間で泳ぐことが大切です。 |
| テーマパーク | 混雑時は子供とはぐれないようにし、集合場所を決めておきましょう。貴重品は最小限にしましょう。 |
| 郊外移動 | テーマパークや動物園へ行く際は、帰りの交通手段を事前に確認しておくと安心です。 |
ゴールドコーストはビーチ事故に特に注意
ゴールドコーストのビーチは美しい一方、波や潮の流れが強い日があります。
遊泳は必ず監視員のいるビーチで、赤と黄色の旗の間で行いましょう。泳ぎに自信がある方でも、離岸流や高波には注意が必要です。
ブリスベン・パース・アデレードの注意点
ブリスベン、パース、アデレードも、日本人旅行者に人気のある都市です。
シドニーやメルボルンに比べると落ち着いた雰囲気のエリアも多いですが、都市部の駅周辺、夜間の繁華街、ビーチ、レンタカー利用時には基本的な注意が必要です。
| 都市 | 注意点 |
|---|---|
| ブリスベン | 市内中心部、サウスバンク、駅周辺では荷物管理を徹底しましょう。夜間の川沿いや人通りの少ない道は避けるのが安心です。 |
| パース | 市内中心部、ノースブリッジ、駅周辺、ビーチでの荷物管理に注意しましょう。ロットネスト島や郊外へ行く場合は、帰りの交通手段も確認しましょう。 |
| アデレード | 比較的落ち着いた都市ですが、夜間の駅周辺や繁華街では注意が必要です。ワイナリー観光では飲酒後の移動手段を事前に決めておきましょう。 |
| ホバート | 街は比較的コンパクトですが、夜間の人通りの少ない道やレンタカー利用時の車上荒らしに注意しましょう。 |
| ウルル周辺 | 犯罪よりも、暑さ、乾燥、日差し、長距離移動、ツアー時間、体調管理に注意が必要です。 |
地方都市では移動手段と自然環境も確認
地方都市や郊外では、夜間の公共交通が少なかったり、タクシーがすぐにつかまらなかったりする場合があります。
パース、タスマニア、ウルル、ワイン産地、国立公園などへ行く場合は、治安だけでなく、移動時間、天候、携帯電話の電波、緊急時の連絡手段も考えておきましょう。
夜の外出で注意すること
オーストラリアの主要都市では、夜でもレストラン、バー、劇場、イベント、ナイトマーケットなどを楽しめます。
ただし、夜間は日中よりもトラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。特に、飲酒が多いエリア、駅周辺、人通りの少ない道、暗い公園、深夜のビーチは注意が必要です。
| 夜間の注意点 | 対策 |
|---|---|
| 一人歩きを避ける | 深夜はできるだけ複数人で行動し、人通りの多い明るい道を選びましょう。 |
| 酔客と距離を取る | バーやクラブ周辺では、トラブルになりそうな人には近づかないようにしましょう。 |
| 移動手段を決めておく | 帰りはタクシー、配車アプリ、ホテル送迎など、安全な移動手段を事前に考えておきましょう。 |
| 飲み物から目を離さない | バーやイベントでは、自分の飲み物を置いたまま席を離れないようにしましょう。 |
| ホテルの場所を保存 | ホテル名、住所、電話番号をスマートフォンと紙で持っておくと安心です。 |
夜は「近いから歩く」より「安全に帰る」を優先
地図上ではホテルまで近く見えても、夜間は人通りや明るさ、周辺環境が変わります。
少しでも不安を感じる場合は、無理に歩かず、タクシーや配車アプリを利用しましょう。特に、女性の一人旅、シニア旅行、子連れ旅行では、安全を優先することが大切です。
ビーチ・自然観光での安全対策
オーストラリア旅行では、都市部の治安だけでなく、ビーチや自然観光の安全対策も非常に重要です。
シドニー、ゴールドコースト、ケアンズ、パースなどでは、美しいビーチや海のアクティビティを楽しめますが、離岸流、高波、強い日差し、クラゲ、サメ、岩場、熱中症などに注意が必要です。
| 自然・ビーチの注意点 | 対策 |
|---|---|
| 遊泳エリア | ビーチでは赤と黄色の旗の間で泳ぎましょう。旗がない場所では泳がない方が安心です。 |
| 離岸流・高波 | 泳ぎに自信がある方でも、海況が悪い日は無理をしないようにしましょう。 |
| 強い紫外線 | 帽子、サングラス、日焼け止め、長袖、こまめな水分補給を心がけましょう。 |
| クラゲ・海洋生物 | 北部クイーンズランドでは時期によりクラゲ対策が必要です。現地の案内やツアー会社の指示に従いましょう。 |
| 山火事・洪水・猛暑 | 国立公園や郊外へ行く場合は、州政府や緊急サービスの警報、ツアー会社の案内を確認しましょう。 |
| 遠隔地 | ウルル、タスマニア、国立公園、アウトバックでは、水、通信手段、移動距離、気温差に注意しましょう。 |
ビーチでは必ず現地の標識と旗を確認
オーストラリアの海は美しい一方、見た目以上に波や潮の流れが強いことがあります。
必ずライフセーバーがいるビーチで、赤と黄色の旗の間を泳ぎましょう。子供連れの場合は、浅瀬でも目を離さず、常に近くで見守ることが大切です。
レンタカー・車上荒らしの注意点
オーストラリアでは、グレート・オーシャン・ロード、タスマニア、パース周辺、ワイナリー、国立公園などでレンタカーを利用する方もいます。
レンタカーは自由度が高い一方、交通ルール、長距離運転、野生動物、眠気、駐車場、車上荒らしに注意が必要です。
| レンタカーの注意点 | 対策 |
|---|---|
| 車内に荷物を残さない | 観光地、ビーチ、駐車場では、バッグやスーツケースを見える場所に置かないようにしましょう。 |
| 貴重品は持ち歩く | パスポート、現金、カード、スマートフォン、カメラは車内に残さないことが基本です。 |
| 長距離運転 | 日本より移動距離が長くなることがあります。休憩、水分補給、早めの給油を心がけましょう。 |
| 夜間運転 | 郊外では野生動物の飛び出しがあるため、夜間の長距離運転はできるだけ避けましょう。 |
| 飲酒運転 | ワイナリー観光やレストラン利用時は、運転者を決める、ツアーを使うなどの対策をしましょう。 |
車上荒らしは「見える荷物」を狙われやすい
車の中にバッグ、買い物袋、カメラ、スーツケースが見えると、短時間の駐車でも狙われる可能性があります。
レンタカーを利用する場合は、宿泊先に荷物を置いてから観光する、貴重品を持ち歩く、車内を空に見せることが大切です。
詐欺・カード・スマホ利用の注意点
オーストラリア旅行では、現金を多く持ち歩くよりも、クレジットカード、デビットカード、スマートフォン決済を使う場面が多くなります。
便利な一方で、カードの紛失、スキミング、偽サイト、公共Wi-Fi、QRコード、配車アプリや宿泊予約サイトを装った詐欺には注意しましょう。
| 注意したいこと | 対策 |
|---|---|
| カード決済 | 支払い時は金額を確認し、暗証番号を入力する時は手元を隠しましょう。 |
| 公共Wi-Fi | 銀行、クレジットカード、重要なログインは安全な通信環境で行いましょう。 |
| 偽サイト・偽アプリ | 航空券、ホテル、ツアー、配車アプリは公式サイトや信頼できる予約サイトから利用しましょう。 |
| QRコード | 不自然なQRコードや、公式か分からない支払いページには注意しましょう。 |
| ATM | 人通りの少ない場所のATMは避け、カード挿入口や周囲に不審なものがないか確認しましょう。 |
| スマートフォン紛失 | 画面ロック、位置検索、バックアップ、カード停止方法を出発前に確認しておきましょう。 |
カードとスマホの「もしも」に備える
旅行中にスマートフォンやカードを紛失すると、移動、支払い、予約確認、連絡に大きな影響が出ます。
カード会社の緊急連絡先、予備カード、ホテル予約確認書、パスポートコピー、保険会社の連絡先は、スマートフォン内だけでなく、紙やクラウドにも保存しておくと安心です。
子連れ・シニア旅行の安全対策
子連れ旅行やシニア旅行では、治安だけでなく、移動距離、体調管理、休憩時間、ホテル立地、緊急時の対応も重要です。
無理のない旅程にすることで、トラブルを避けやすくなり、旅行の満足度も高くなります。
| 旅行タイプ | 安全対策 |
|---|---|
| 子連れ旅行 | 迷子対策として、ホテル名を書いたメモを持たせる、集合場所を決める、テーマパークやマーケットでは手を離さないようにしましょう。 |
| シニア旅行 | 駅や観光地に近いホテルを選び、夜間の移動や長時間歩く旅程は避けましょう。常用薬や保険情報も準備しましょう。 |
| 一人旅 | 夜間の一人歩きを避け、予定を家族や友人と共有しましょう。ホテルは立地と口コミを重視しましょう。 |
| 女性旅行 | 深夜の繁華街や人通りの少ない道を避け、配車アプリやタクシーを利用しましょう。 |
| グループ旅行 | はぐれた時の集合場所、緊急連絡先、ホテル名を全員で共有しておきましょう。 |
ホテル立地は安全対策の一部
子連れやシニア旅行では、安さだけでホテルを選ぶのではなく、駅、トラム、レストラン、スーパー、観光地へのアクセスを確認しましょう。
便利な立地に泊まることで、夜間の移動やタクシー利用を減らし、体力的な負担も軽くできます。
トラブル時の連絡先と対応
旅行中にトラブルが起きた場合は、まず安全を確保し、必要に応じて警察、救急、ホテル、ツアー会社、保険会社、日本大使館・総領事館などに連絡しましょう。
オーストラリアの緊急番号は、警察、消防、救急ともに000です。命に関わる緊急事態、重大な事故、火災、犯罪が発生している場合は000に連絡します。
緊急ではない警察相談や盗難届などは、州によって案内が異なりますが、一般的にPolice Assistance Lineの131 444が利用されます。
| 場面 | 対応 |
|---|---|
| 緊急時 | 警察・消防・救急は000へ。命の危険、重大な事故、火災、犯罪が進行中の場合に利用します。 |
| 盗難・紛失 | 安全な場所へ移動し、警察へ届け出ます。保険請求には警察レポートが必要になる場合があります。 |
| パスポート紛失 | 最寄りの日本大使館・総領事館に連絡し、再発給や帰国のための渡航書について確認しましょう。 |
| 病気・けが | 海外旅行保険会社の日本語サポートへ連絡し、受診先や手続きを確認しましょう。緊急時は000です。 |
| ツアー中のトラブル | ツアー会社の緊急連絡先、ガイド、ホテル、旅行会社へ連絡しましょう。 |
| 自然災害 | 州政府、消防・緊急サービス、ホテル、ツアー会社の指示に従い、危険エリアへ近づかないようにしましょう。 |
緊急連絡先はスマートフォンと紙で持つ
スマートフォンの充電切れ、紛失、通信不良に備えて、ホテル名、住所、保険会社、ツアー会社、日本の家族、クレジットカード会社、大使館・総領事館の連絡先は紙でも持っておくと安心です。
また、パスポートのコピーや顔写真データも準備しておくと、紛失時の手続きがしやすくなります。
出発前チェックリスト
最後に、オーストラリア旅行で安全に過ごすために、出発前に確認しておきたい項目をチェックリストにまとめます。
| 確認項目 | 確認 |
|---|---|
| パスポート、航空券、ホテル予約、ツアー予約を確認した | □ |
| 海外旅行保険に加入し、緊急連絡先を保存した | □ |
| ホテル名、住所、電話番号をスマートフォンと紙で持った | □ |
| パスポートのコピーと顔写真データを用意した | □ |
| クレジットカード会社の紛失・盗難連絡先を控えた | □ |
| 緊急番号000、警察相談131 444を確認した | □ |
| 夜間の移動手段を事前に考えた | □ |
| ビーチでは赤と黄色の旗の間で泳ぐことを確認した | □ |
| 山火事、洪水、猛暑などの公式警報を確認する方法を調べた | □ |
| レンタカー利用時の保険、運転ルール、車上荒らし対策を確認した | □ |
| 子供や同行者とはぐれた時の集合場所を決めた | □ |
| 貴重品を分散して持つ準備をした | □ |
まとめ:基本対策をすれば安心して旅行しやすい国
オーストラリアは、主要観光都市を中心に、旅行者にとって比較的安心して訪れやすい国です。
シドニー、メルボルン、ケアンズ、ゴールドコースト、パースなどは観光インフラが整っており、初めての海外旅行、子連れ旅行、シニア旅行でも計画しやすい旅行先です。
ただし、スリ、置き引き、車上荒らし、夜間の繁華街、ビーチ事故、自然災害、詐欺、スマートフォンやカードの紛失には注意が必要です。
| 注意点 | 対策 |
|---|---|
| スリ・置き引き | バッグやスマートフォンから目を離さず、テーブルや椅子に置きっぱなしにしない。 |
| 夜間の外出 | 人通りの少ない道を避け、必要に応じてタクシーや配車アプリを利用する。 |
| ビーチ | 赤と黄色の旗の間で泳ぎ、ライフセーバーや標識の指示に従う。 |
| レンタカー | 車内に荷物を残さず、長距離運転や夜間運転に注意する。 |
| 詐欺・カード被害 | 公式サイト・公式アプリを使い、カードやスマートフォンの紛失時連絡先を控える。 |
| 自然災害 | 州政府、消防、緊急サービスの公式情報を確認し、危険エリアへ近づかない。 |
オーストラリア旅行で安全に過ごすためには、「荷物から目を離さない」「夜は無理をしない」「ビーチでは旗の間で泳ぐ」「公式情報を確認する」「保険と緊急連絡先を準備する」という基本対策が大切です。
必要以上に不安になる必要はありませんが、日本と同じ感覚で油断しすぎないことが、安全で楽しい旅行につながります。
しっかり準備をして、シドニーの港、メルボルンの街歩き、ケアンズのグレートバリアリーフ、ゴールドコーストのビーチなど、オーストラリアならではの魅力を安心して楽しんでください。
オーストラリアの旅行手配
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