オーストラリアのおすすめ博物館10選|自然史・先住民文化・歴史を知る完全ガイド
オーストラリア旅行で博物館へ行くと、その街の観光だけでは見えてこない「オーストラリアそのもの」が分かります。
シドニーのオーストラリア博物館(Australian Museum)では恐竜や固有動物、先住民文化、自然科学を、キャンベラのオーストラリア国立博物館(National Museum of Australia)では、この国の歴史と人々の物語を一つの流れとして見ることができます。
メルボルンなら恐竜とビクトリア州の自然、ブリスベンならクイーンズランド州の生態系、アデレードなら先住民文化資料、パースなら西オーストラリア州の大地と人々、ダーウィンなら熱帯の自然とサイクロン・トレーシー、ホバートならタスマニアの歴史と自然が中心になります。
日本の旅行者にうれしいのは、一般入館無料の博物館が多いこと。雨の日や真夏の暑い時間帯に立ち寄る場所としても使いやすく、短時間でも楽しめます。
この記事では、日本からオーストラリアを訪れる旅行者向けに、全国のおすすめ博物館10選、入館料、開館時間、見どころ、先住民文化、子連れ旅行、アクセス、所要時間までまとめて紹介します。
- オーストラリアの博物館が面白い理由
- おすすめ10施設の比較表
- 1.オーストラリア博物館(シドニー)
- オーストラリア博物館の見どころ
- 先住民文化を見るならどこ?
- 2.オーストラリア国立海洋博物館(シドニー)
- 3.オーストラリア国立博物館(キャンベラ)
- 4.オーストラリア戦争記念館(キャンベラ)
- 5.メルボルン博物館
- 6.クイーンズランド博物館クリルパ(ブリスベン)
- 7.南オーストラリア博物館(アデレード)
- 8.西オーストラリア博物館ブーラ・バルディップ(パース)
- 9.ノーザンテリトリー博物美術館(ダーウィン)
- 10.タスマニア博物美術館(ホバート)
- 時間がない場合はどこを選ぶ?
- 都市観光と組み合わせるおすすめプラン
- 博物館へのアクセス
- 見学に必要な所要時間
- 無料で楽しめる博物館
- 館内で写真は撮れる?
- 大きな荷物・クローク
- 日本人旅行者が知っておきたい実用ポイント
- オーストラリアの博物館に関するFAQ
オーストラリアの博物館が面白い理由
オーストラリアの主要博物館は、単に「昔の物を並べる場所」ではありません。
自然史がとにかく強い
カンガルー、コアラ、カモノハシ、タスマニアデビルなど固有種が多く、各州の博物館には動物、化石、鉱物、海洋生物など充実した自然史コレクションがあります。
先住民文化を地域ごとに見られる
アボリジナルおよびトレス海峡諸島民の文化は一つではありません。シドニー、メルボルン、アデレード、パース、ダーウィン、ホバートで展示を見ると、地域ごとの文化や歴史の違いが分かります。
州ごとにテーマが違う
海に囲まれたシドニーでは海洋史、熱帯のダーウィンではサイクロンや北部の自然、タスマニアでは島固有の動植物など、その土地に合った展示が目立ちます。
無料の大型博物館が多い
シドニーのオーストラリア博物館、キャンベラの国立博物館・戦争記念館、ブリスベン、アデレード、ダーウィン、ホバートの主要館は一般入館無料です。一部の特別展や体験施設のみ有料というケースが多くなっています。
おすすめ10施設の比較表
| 博物館 | 都市 | 通常開館 | 一般入館 |
|---|---|---|---|
| オーストラリア博物館 | シドニー | 毎日10:00~17:00 | 無料 |
| オーストラリア国立海洋博物館 | シドニー | 通常10:00~16:00 | 常設ギャラリー無料 |
| オーストラリア国立博物館 | キャンベラ | 毎日9:00~17:00 | 無料 |
| オーストラリア戦争記念館 | キャンベラ | 毎日10:00~17:00 | 無料 |
| メルボルン博物館 | メルボルン | 毎日9:00~17:00 | 大人18豪ドル |
| クイーンズランド博物館クリルパ | ブリスベン | 毎日9:30~17:00 | 無料 |
| 南オーストラリア博物館 | アデレード | 毎日10:00~17:00 | 無料 |
| 西オーストラリア博物館ブーラ・バルディップ | パース | 毎日9:30~17:00 | 大人15豪ドル |
| ノーザンテリトリー博物美術館(MAGNT) | ダーウィン | 毎日10:00~16:00 | 無料 |
| タスマニア博物美術館(TMAG) | ホバート | 4~12月:火~日10:00~16:00 | 無料 |
2026年8月時点の通常情報です。祝日、特別展、改修工事などによって営業時間・料金が変わる場合があります。旅行直前には各博物館の公式サイトをご確認ください。
1.オーストラリア博物館(シドニー)
シドニーで博物館を一館だけ選ぶなら、まずオーストラリア博物館(Australian Museum)がおすすめです。
オーストラリア最古の博物館
自然科学と文化を中心とするオーストラリアを代表する博物館で、恐竜、鉱物、鳥類、哺乳類、海洋生物、先住民文化など幅広い展示があります。
一般入館無料
常設展示は無料で、通常は予約も必要ありません。大型特別展、イベント、ワークショップなどは別料金になる場合があります。
毎日10:00~17:00
クリスマスを除き毎日開館。ハイド・パークの東側、セント・メアリー大聖堂の近くなので、シドニー観光の途中に立ち寄りやすい場所です。
雨の日にも使いやすい
館内が広く、2~3時間は十分過ごせます。シドニー滞在中に天候が崩れた日へ回すのもよいでしょう。
オーストラリア博物館の見どころ
展示数が多いため、短期旅行ならテーマを決めて回ると効率的です。
恐竜
恐竜と古生物の展示は家族旅行でも人気。オーストラリアで発見された化石と世界各地の恐竜を通して、地球の長い歴史を見ることができます。
オーストラリアの野生動物
哺乳類、鳥類、爬虫類、昆虫などを見れば、旅行中に出会う動物を事前に知ることができます。
First Nations文化
先住民の文化、歴史、現在の暮らしや表現を扱う展示があります。自然史だけで終わらせず、文化展示にも時間を取るのがおすすめです。
鉱物・宝石
鉱物資源国オーストラリアらしい標本も豊富です。オパールなどに興味がある人にも楽しめます。
先住民文化を見るならどこ?
オーストラリアの博物館巡りでは、First Nationsの展示は外せません。
全国的な歴史ならオーストラリア国立博物館
先住民の歴史を、植民地化以前から現代までオーストラリア全体の物語の中で見ることができます。
地域文化なら各州の博物館
メルボルン博物館のブンジラカ、南オーストラリア博物館、WA Museum Boola Bardip、MAGNT、TMAGでは、その州・準州と深く結びついた文化資料や現代の声が紹介されています。
アデレードはコレクションが特に充実
南オーストラリア博物館は、オーストラリア先住民の文化資料を非常に多く収蔵することで知られています。自然史と一緒に見られるのも魅力です。
展示の注意表示に従う
亡くなった方の写真・映像・名前、文化的に閲覧制限のある資料が含まれる場合があります。入口や展示室の注意表示を確認してください。
2.オーストラリア国立海洋博物館(シドニー)
ダーリング・ハーバーで船や海の歴史を楽しめるのがオーストラリア国立海洋博物館(Australian National Maritime Museum)です。
常設ギャラリーは無料
館内の常設ギャラリーと一部企画展は無料で見学できます。無料チケットはフロントデスクで受け取ります。
船に乗るなら有料チケット
潜水艦HMAS Onslow、駆逐艦HMAS Vampireなどの船内見学を含む「See It All」チケットは、2026年8月時点で大人35豪ドルです。
通常10:00~16:00
NSW州のスクールホリデー中は9:30~17:00へ延長されます。船への最終乗船は閉館時間より早いので注意してください。
日本語セルフガイドあり
公式には日本語を含むセルフガイド・ハイライトツアーが用意されています。英語に自信がない旅行者にも利用しやすい博物館です。
3.オーストラリア国立博物館(キャンベラ)
「オーストラリアという国を知る」なら、キャンベラのオーストラリア国立博物館(National Museum of Australia)です。
国の歴史を人々の物語から見る
先住民文化、植民地化、移民、農業、環境、社会、スポーツなど、オーストラリアの歴史を幅広く扱っています。
一般入館無料
常設展示は無料。一部の企画展やイベントは有料です。
毎日9:00~17:00
クリスマスを除き毎日開館。レイク・バーリー・グリフィン湖畔にあり、建物のデザインも印象的です。
キャンベラ旅行では優先度が高い
国会議事堂や戦争記念館と一緒に訪れると、政治、歴史、社会を異なる角度から見ることができます。
4.オーストラリア戦争記念館(キャンベラ)
オーストラリア戦争記念館(Australian War Memorial)は、追悼施設、美術館、博物館、アーカイブの役割を併せ持つ施設です。
一般入館無料・予約不要
2026年8月現在、入館は無料でチケット予約も不要です。毎日10:00~17:00、クリスマスは休館です。
7,000点以上の展示資料
第一次世界大戦、第二次世界大戦、その後の紛争や平和維持活動に関する航空機、車両、武器、制服、写真、個人資料などを見ることができます。
16:30のラスト・ポスト・セレモニー
毎日夕方に行われる追悼式典で、一人の戦没者の人生を紹介しながら追悼します。時間が合えば館内見学の最後に参加する価値があります。
改修中のエリアに注意
大規模な再開発が進んでいるため、一部ギャラリーが一時的に閉まることがあります。2026年には新しいアンザック・ホールなども公開されています。
5.メルボルン博物館
メルボルンで自然史と文化を一度に楽しめるのがメルボルン博物館(Melbourne Museum)です。
恐竜・自然・メルボルン史まで幅広い
恐竜、進化、生物多様性、ビクトリア州の自然、メルボルンの歴史など、子供から大人まで楽しめる展示が揃っています。
ブンジラカ・アボリジナル文化センター
館内のBunjilaka Aboriginal Cultural Centreでは、ビクトリア州のFirst Peoplesの文化、歴史、現在の声を紹介しています。
毎日9:00~17:00
グッド・フライデーとクリスマスを除き毎日開館。一般入館は大人18豪ドル、16歳以下は無料です。
カールトン・ガーデンズ
世界遺産ロイヤル・エキシビション・ビルディングの隣にあり、庭園散策と一緒に回れます。
6.クイーンズランド博物館クリルパ(ブリスベン)
ブリスベンのサウス・バンクにあるクイーンズランド博物館クリルパ(Queensland Museum Kurilpa)は、家族旅行にもおすすめです。
クイーンズランド州の自然史
恐竜、化石、昆虫、海洋生物、州の歴史や文化などを扱い、クイーンズランド旅行で見る自然を事前に知ることができます。
一般入館無料
通常の博物館展示は無料で、予約も不要です。一部の企画展やイベントは有料です。
毎日9:30~17:00
サウス・ブリスベン駅、カルチュラル・センター・バスウェイ、CityCatのサウス・バンク方面からアクセスできます。
SparkLabは別料金
子供向けの体験型科学施設SparkLabは時間指定の有料施設です。2026年の大人料金は16.50豪ドル、5~15歳13.50豪ドルなどとなっています。
7.南オーストラリア博物館(アデレード)
アデレードのノース・テラスにある南オーストラリア博物館(South Australian Museum)は、自然史と先住民文化の両方に強い博物館です。
5フロアの展示
化石、鉱物、オーストラリアの動物、太平洋地域の文化など、幅広いコレクションを展示しています。
先住民文化資料が充実
公式案内でも、オーストラリア先住民文化資料の非常に包括的なコレクションを持つことを特徴として挙げています。
一般入館無料
毎日10:00~17:00。グッド・フライデーとクリスマスは休館、アンザック・デーは12:00~17:00です。
美術館・図書館と一緒に
ノース・テラスには南オーストラリア州立美術館、州立図書館も並び、徒歩数分で文化施設をまとめて回れます。
8.西オーストラリア博物館ブーラ・バルディップ(パース)
パース・カルチュラル・センターの中心にあるのが西オーストラリア博物館ブーラ・バルディップ(WA Museum Boola Bardip)です。
西オーストラリア州を一館で知る
地球と宇宙、自然環境、先住民文化、移民、社会史などを通して、西オーストラリア州の物語を紹介します。
新旧建築の組み合わせも見どころ
歴史的建築を残しながら新しい建物を組み合わせた大規模な博物館で、展示だけでなく建築を見る楽しみもあります。
毎日9:30~17:00
2026年8月現在、一般入館は大人15豪ドル、コンセッション10豪ドル、15歳以下は無料です。
無料ハイライトツアー
一般入館料に含まれる約1時間のHighlights Tourが毎日11:00と14:00に行われています。予約が必要です。
9.ノーザンテリトリー博物美術館(ダーウィン)
ダーウィン旅行でぜひ入れておきたいのがノーザンテリトリー博物美術館(Museum and Art Gallery of the Northern Territory/MAGNT)です。
北部オーストラリアならではの展示
先住民アート、自然史、海洋史、ダーウィンの歴史などを扱います。熱帯地域であるノーザンテリトリー独特の動植物も見どころです。
サイクロン・トレーシー
1974年のクリスマスにダーウィンを壊滅的に襲ったサイクロン・トレーシーに関する展示は、街の歴史を理解するうえで重要です。
NATSIAA
毎年、全国規模の先住民アート賞Telstra National Aboriginal and Torres Strait Islander Art Awardsの展覧会が行われます。
毎日10:00~16:00・無料
ファニー・ベイ近くのザ・ガーデンズ地区にあり、一般入館無料です。CBDからは路線バス、タクシー・Uberなどが便利です。
10.タスマニア博物美術館(ホバート)
タスマニア島の自然と歴史を知るなら、ホバート・ウォーターフロントのタスマニア博物美術館(Tasmanian Museum and Art Gallery/TMAG)です。
博物館・美術館・歴史建築が一体
タスマニアの自然史、文化史、美術、先住民文化をまとめて見ることができます。
タスマニアデビルなど島の自然
タスマニア固有・特有の動植物を知ることができ、その後の国立公園や野生動物観光にも役立ちます。
パラワ文化
タスマニア先住民コミュニティーの歴史と現在の文化表現を扱う展示もあり、島の歴史を考えるうえで欠かせません。
一般入館無料
4月1日~12月24日は火~日曜10:00~16:00、12月26日~3月31日は毎日10:00~16:00。月曜が祝日の場合は開館します。
時間がない場合はどこを選ぶ?
都市ごとに一館だけ選ぶなら、次の考え方が分かりやすいでしょう。
自然・恐竜ならオーストラリア博物館かメルボルン博物館
子供連れ、動物好き、恐竜好きならこの2館が特におすすめです。
オーストラリアの歴史なら国立博物館
キャンベラで国全体の歴史と社会を知りたい人に向いています。
海と船なら国立海洋博物館
ダーリング・ハーバー観光の途中に入りやすく、実物の船へ乗れるのが大きな特徴です。
先住民文化ならアデレード・ダーウィン
南オーストラリア博物館は文化資料が充実し、MAGNTは現代アートも含めて北部オーストラリアの文化を深く見られます。
都市観光と組み合わせるおすすめプラン
博物館だけで一日を使わず、周辺観光と組み合わせると旅行に入れやすくなります。
シドニー
午前にオーストラリア博物館、ハイド・パークを歩いてCBDへ。午後はダーリング・ハーバーの国立海洋博物館という2館巡りも可能です。
キャンベラ
午前にオーストラリア戦争記念館、午後にオーストラリア国立博物館。移動にはバス、タクシー・Uberなどを使うと効率的です。
アデレード
南オーストラリア博物館、州立美術館、州立図書館が同じノース・テラスに並んでいるため、徒歩で文化施設巡りができます。
パース
WA Museum Boola Bardipと西オーストラリア州立美術館は同じカルチュラル・センターにあり、パース駅からも近いです。
博物館へのアクセス
今回紹介した10館の多くは、市中心部または公共交通で行きやすい場所にあります。
徒歩で行きやすい
オーストラリア博物館、国立海洋博物館、南オーストラリア博物館、WA Museum Boola Bardip、TMAGは、主要観光エリアから徒歩で行きやすい立地です。
公共交通が便利
メルボルン博物館とクイーンズランド博物館クリルパは、トラム、鉄道、バスなどの公共交通が使いやすい施設です。
タクシー・Uberを使うと便利
キャンベラの国立博物館・戦争記念館、ダーウィンのMAGNTは、短期旅行ならタクシー・Uberを使うと移動時間を節約できます。
見学に必要な所要時間
| 博物館 | 目安時間 |
|---|---|
| オーストラリア博物館 | 2~3時間 |
| オーストラリア国立海洋博物館 | 2~4時間 |
| オーストラリア国立博物館 | 2~3時間 |
| オーストラリア戦争記念館 | 2~4時間 |
| メルボルン博物館 | 3~4時間 |
| クイーンズランド博物館クリルパ | 2~3時間 |
| 南オーストラリア博物館 | 2~3時間 |
| WA Museum Boola Bardip | 2~3時間 |
| MAGNT | 2~3時間 |
| TMAG | 2~3時間 |
展示を細かく読む人は、ここからさらに時間が必要です。旅行中は「全部見る」より、自然史、先住民文化、歴史など興味のある展示を優先すると疲れません。
無料で楽しめる博物館
オーストラリアの主要博物館は、無料施設が多いのが大きな特徴です。
一般入館無料
オーストラリア博物館、オーストラリア国立博物館、オーストラリア戦争記念館、クイーンズランド博物館クリルパ、南オーストラリア博物館、MAGNT、TMAGは一般入館無料です。
海洋博物館は無料と有料を使い分け
常設ギャラリーだけなら無料。実物船への乗船や有料企画展まで楽しみたい場合は有料チケットを購入します。
メルボルンとパースは一般入館有料
2026年8月時点でメルボルン博物館は大人18豪ドル、WA Museum Boola Bardipは大人15豪ドルです。
特別展は別料金の場合あり
無料の博物館でも大型巡回展、科学体験施設、イベントなどは有料になることがあります。
館内で写真は撮れる?
多くの博物館では個人利用の写真撮影が可能ですが、例外があります。
撮影禁止表示を確認
借用品、特別展、映像作品、文化的に制限のある資料などは撮影できない場合があります。
フラッシュ・三脚は禁止が一般的
展示保護と安全のため、フラッシュ、三脚、自撮り棒などを禁止している施設があります。
First Nations展示では特に注意
亡くなった方の画像や文化的に閲覧・撮影を制限する資料があります。表示とスタッフの案内を優先してください。
船内では他の来館者にも配慮
国立海洋博物館では展示・船内の撮影が可能ですが、ほかの来館者を撮影しないよう案内されています。
大きな荷物・クローク
博物館へ行く日は、スーツケースをホテルへ預けてから出かける方が楽です。
大型バッグは持ち込めない場合がある
展示物保護のため、大型バックパックやスーツケースを館内へ持ち込めない施設があります。
無料クロークのある施設も
オーストラリア国立博物館、オーストラリア戦争記念館、TMAGなどには荷物を預けられる設備があります。
戦争記念館はサイズ基準あり
2026年8月現在、40×30×30センチより大きなバッグは無料クロークへ預ける必要があります。
貴重品は手元へ
パスポート、財布、スマートフォンなどは大きな荷物と一緒に預けず、小型バッグで持ち歩くと安心です。
日本人旅行者が知っておきたい実用ポイント
博物館を旅行日程に入れるときは、料金だけでなく「何を見るか」を先に決めると効率的です。
無料でも2~3時間は必要
無料だから短時間で済む施設とは限りません。主要館は展示数が多く、真面目に見ると半日かかります。
英語が苦手でも視覚的に楽しめる
恐竜、動物、鉱物、航空機、船などは解説をすべて読まなくても楽しめます。国立海洋博物館には日本語セルフガイドもあります。
雨天日に回せる施設を一つ決めておく
旅行前に「雨なら博物館」と決めておくと、天候で観光計画が崩れにくくなります。
祝日は開館時間を再確認
グッド・フライデー、アンザック・デー、クリスマスなどは休館・短縮営業になる施設があります。
子連れなら体験型展示を確認
ブリスベンのSparkLab、メルボルン博物館の子供向け展示、シドニーのAustralian Museumなどは家族旅行でも利用しやすい施設です。
初めてオーストラリアの博物館へ行くなら:シドニーではオーストラリア博物館、キャンベラではオーストラリア国立博物館、メルボルンではメルボルン博物館を優先すると、その都市とオーストラリア全体の自然・文化・歴史をバランスよく知ることができます。先住民文化を重視するなら、南オーストラリア博物館、MAGNT、WA Museum Boola Bardipもおすすめです。
オーストラリアの博物館に関するよくある質問(FAQ)
都市によって異なりますが、初めてならシドニーのオーストラリア博物館、キャンベラのオーストラリア国立博物館、メルボルン博物館が特に利用しやすく、展示も幅広く楽しめます。
あります。オーストラリア博物館、オーストラリア国立博物館、戦争記念館、クイーンズランド博物館クリルパ、南オーストラリア博物館、MAGNT、TMAGなどは一般入館無料です。
自然史・恐竜・動物ならオーストラリア博物館、海や船に興味があるならダーリング・ハーバーのオーストラリア国立海洋博物館がおすすめです。
2026年8月現在、常設展示の一般入館は無料です。大型特別展やイベントは別料金になる場合があります。
2026年8月現在、一般入館は大人18豪ドル、16歳以下は無料です。一部の特別展は別料金です。
全国的な歴史ならオーストラリア国立博物館、地域文化ならメルボルン博物館、南オーストラリア博物館、WA Museum Boola Bardip、MAGNT、TMAGがおすすめです。
恐竜や動物が充実するオーストラリア博物館とメルボルン博物館、体験型科学施設SparkLabがあるクイーンズランド博物館クリルパがおすすめです。
向いています。主要博物館は2~4時間過ごせるため、各都市で雨天時の予備プランとして一館決めておくと便利です。
追悼施設であると同時に、戦争・軍事史に関する大規模な博物館・アーカイブでもあります。常設ギャラリーには7,000点以上の資料が展示されています。
常設ギャラリーと一部の企画展は無料です。潜水艦や駆逐艦などの実物船、すべての展覧会を楽しむ場合は有料の「See It All」チケットがあります。
大型荷物の館内持込を制限している施設があります。クロークの容量にも限りがあるため、基本的にはホテルへ預けてから訪れるのがおすすめです。
オーストラリアの博物館に関する参考情報
- オーストラリア博物館:公式サイト
- オーストラリア国立海洋博物館:公式サイト
- オーストラリア国立博物館:公式サイト
- オーストラリア戦争記念館:公式サイト
- メルボルン博物館:公式サイト
- クイーンズランド博物館クリルパ:公式サイト
- 南オーストラリア博物館:公式サイト
- 西オーストラリア博物館ブーラ・バルディップ:公式サイト
- ノーザンテリトリー博物美術館:公式サイト
- タスマニア博物美術館:公式サイト
まとめ:博物館へ行くとオーストラリア旅行が一段深くなる
オーストラリアの博物館は、自然史、先住民文化、移民、戦争、海洋、社会史など、街ごとに扱うテーマがかなり違います。
シドニーならオーストラリア博物館と国立海洋博物館、キャンベラなら国立博物館と戦争記念館、メルボルンならメルボルン博物館というように、主要観光地の近くに質の高い施設があります。
特に、旅行中に目にする野生動物や景色、先住民文化について博物館で背景を知ると、その後の観光がずっと分かりやすくなります。
無料の施設も多いため、予定を詰め込まず1~2時間だけ立ち寄ることもできます。雨の日、暑い午後、フライトまで時間が余った日などにも覚えておくと便利です。
大都市の有名観光地だけでは見えにくいオーストラリアの自然、歴史、人々の物語を知る場所として、旅行中にぜひ一館は博物館を組み込んでみてください。
オーストラリアの旅行手配
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