豚インフルエンザについて

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豚インフルエンザについて (6件) トラベルドンキー ケアンズ 09/05/01
ケアンズへのご旅行について トラベルドンキー ケアンズ 09/05/01
5月11日情報 Re:豚インフルエンザについて トラベルドンキー ケアンズ 09/05/12
5月27日情報 Re:豚インフルエンザについて トラベルドンキー 09/05/28
6月12日情報 Re:豚インフルエンザについて トラベルドンキー 09/06/15
ケアンズへのご旅行について トラベルドンキー 09/06/17

題名: 豚インフルエンザについて

Name: トラベルドンキー ケアンズ 09/05/01

ここ数日、豚インフルエンザについてのお問い合わせを数多く頂いております。
そこで、在ブリスベン日本領事館からの
「豚インフルエンザに関するお知らせ」
を掲示いたします。

1.メキシコ及び米国の一部でH1N1亜型豚由来インフルエンザが発生し、メキシコ政府の発表では、4月27日現在同国における重症呼吸器病患者数は1995名、死亡者も149名に達しています。WHOは、28日ヒトからヒトへの感染が見られる状態となったとして、警戒レベルを「フェーズ4」に引き上げました。 

2.メキシコ国際空港では、出国者に対し24日より健康申告書の提出を義務付けておりますが、28日時点で、米国、カナダ、スペイン、英国、ニュージーランド、イスラエルでは既にメキシコからの帰国者の一部で、豚インフルエンザ感染者が報告されています。また、豪州においても感染疑いで検査中の方がでています。

3.豪政府は、27日、空港での監視強化策とともに以下の対策を発表しました。また、メキシコに対するトラベル・アドバイスの危険度レベルを引き上げました。(1)米州から到着するすべてのフライトの機長に対し、着陸前に旅客の健康状態を豪検疫検査局(AQIS)に報告することを義務付けるとともに、インフルエンザ様症状があると考えられる乗客に対しては、AQIS係官が医者の診断が必要か否かの判断を下す。(2)機内アナウンスにて、インフルエンザ様症状で気分の良くない乗客は、到着後直ちに診断を受けるよう伝える。(3)インフルエンザ関連の質問に答えるための専用ホットラインの設置(1802007)(4)豪州政府の電話対応窓口は、インフルエンザの状況に応じて最新の情報に対応できるようにする。(5)事態の進展に応じた渡航情報の更新*28日現在のレベルは、「メキシコへの渡航の必要性を再考してください。メキシコ滞在中で健康に懸念のある方は出国することを考慮してください。」です。 
最新情報はwww.smartraveller.gov.au 又は1300 555 135でご確認下さい。(6)事態の進展に応じた保健・高齢化省ウェッブサイトの更新(www.health.gov.au)(7)本情報は、緊急対応や国境対応を行う省庁の職員、最前線で活動する保健関係者及びGP(一般開業医)にも周知されている。

4.豪州国外から帰国時に、高熱、咳などインフルエンザ症状が見られる場合は、空港AQIS係官に申し出てください。また、その後帰宅した後に同様のインフルエンザ症状が現れた場合は、まず掛かり付けのGPに相談してください。 なお、日常の生活面においても以下の点に留意し、感染防止に努めてください。(1)十分な水、食料の備蓄を行い、不要不急の外出は控える。(2)外出する際は人混みを避ける。また、咳やくしゃみ等による感染を防ぐために、マスクを着用する。(3)積極的に手洗いやうがいを行う。(4)ウィルスは粘膜を介して感染するので、口、鼻、目などの粘膜部分に手を触れない。(5)発熱や咳などインフルエンザと似た症状が見られた場合には、掛かり付けのGPに電話にて相談する。 5.日本外務省は、WHOの「フェーズ4」宣言を受け、メキシコについては「不要不急の渡航は延期してください。」との感染症危険情報を発出するとともに、在メキシコ在留邦人に対し、「今後、出国制限が行われる可能性又は現地で十分な医療が受けられなくなる可能性がありますので、メキシコからの退避が可能な方は、早めの退避を検討してください。」とのお知らせを発出しました。また、査証措置については、健康チェックを強化するために、今後メキシコからの入国者について査証審査の厳格化が行われる予定です。

題名: ケアンズへのご旅行について

Name: トラベルドンキー ケアンズ 09/05/01

「ケアンズに行くのを取りやめたほうが良いか」
「オーストラリア国内の状況は?」
というお問い合わせをたくさん頂戴しておりますが、現状としましては、お取りやめになる必要はないのでは、と思われます。

現時点では、ケアンズはもちろん、オーストラリア国内で豚インフルエンザ認定患者はいません。
オーストラリア政府は、国外からの流入防止に力を入れているという段階です。

従いまして、少なくとも「日本→ケアンズ」というご旅行は、ハイリスクとは言えないと思われます。

題名: 5月11日情報 Re:豚インフルエンザについて

Name: トラベルドンキー ケアンズ 09/05/12

在オーストラリア日本領事館発の豚インフルエンザ情報最新版です。
(オリジナルトピックから変更部分のみ掲載)

2.WHO又は現地政府の発表では、5月10日時点で、メキシコ、米国、カナダ、スペイン、ニュージーランド、イスラエル、英国、ドイツ、オーストリア、オランダ、スイス、デンマーク、中国(香港)、フランス、韓国、コスタリカ、イタリア、アイルランド、コロンビア、エルサルバドル、ポルトガル、グアテマラ、スウェーデン、ポーランド、ブラジル、アルゼンチン、パナマ、日本、豪州及びノルウェーの30カ国(地域)で新型インフルエンザ感染者が報告されています(10日時点では、メキシコ、米国及びカナダを除き感染死亡者は出ておりません)。

3.豪州においては、保健高齢化省が、9日、米国からブリスベンに帰国した者に感染者(1名)が出たが、現在の健康状態は良好であり、他への感染の恐れもなく既に隔離状態にはない旨を発表しました。

題名: 5月27日情報 Re:豚インフルエンザについて

Name: トラベルドンキー 09/05/28

在オーストラリア日本領事館発の豚インフルエンザ情報最新版です。
(オリジナルトピックから変更部分のみ掲載)

3.豪州においては、9日、保健高齢化省が米国からブリスベンに帰国したNSW州在住者1名を最初の感染者として発表しました。その後VIC州、NSW州、SA州、QLD州でも感染が確認されていますが、26日、WA州及びACTにおいても新たな感染が確認された旨を発表しております。豪州において感染が確認された者は、26日午後1時現在で31名(VIC州15名、NSW州10名、QLD州2名、SA州2名、WA州1名及びACT1名)となりました。

 

題名: 6月12日情報 Re:豚インフルエンザについて

Name: トラベルドンキー 09/06/15

在オーストラリア日本領事館発の豚インフルエンザ情報最新版です。
(オリジナルトピックから変更部分のみ掲載)


1.WHOは、11日夕(ジュネーブ時間)、北米、南米及び限定的ではあるが豪においてコミュニティーレベルの感染が起きていることを受け、パンデミックを宣言する状況になったとして、警戒レベルを最高の「フェーズ6」に引き上げました。

なお、WHOに依れば、「フェーズ6」への引き上げは、地理的拡大を意味し重症性(severity)を示すものではないとしております。

3.6月12日午前6時現在の同省発表の感染確認者数は、1,307名(VIC州1,011名(9日以降データの更新無し)、NSW州115名、QLD州77名、WA州35名、SA州26名、ACT22名、TAS州13名、NT8名)となっております。
ケアンズにおいては、11日現在でセント・メアリー・カソリック・カレッジ、セント・モニカ・カソリック・カレッジ、ケアンズ・ステート・ハイスクールの生徒を含む16名の感染が確認されています

題名: ケアンズへのご旅行について

Name: トラベルドンキー 09/06/17

引き続き、豚インフルエンザのケアンズでの状況に関するお問い合わせを多数頂いております。

日本同様、オーストラリア国内に多数の感染確認患者が出ていますが、市民の生活は全く普通です。

「これから冬に向かう南半球は危険」ということが言われていますが、南半球といっても、ケアンズは熱帯雨林地域です。
年間を通じて気温が高い場所ですから、寒冷になるシドニーやメルボルンといったところより、インフルエンザが流行りにくいです。
(上記のように、北米から帰ってきた高校生たちの感染が、ケアンズで確認されてはおりますが)

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