《海峡植民地時代に思いを馳せて》
マレーシアの世界遺産・マラッカへご案内するオプショナルツアーです!500年以上に渡り東西貿易の交易点として繁栄をしてきたマラッカ。街にはヨーロッパの影響を受けた街並みと、地元マレーとの融合で出来上がった特有の文化を見ることができます。
***パンダのポイント!***
1.マレーシア最古の街マラッカ訪問!
2.ニョニャ料理のランチ付!
3.日本語ガイドが効率よく市内をご案内!
☆☆☆マラッカについて知る☆☆☆
マレーシア最古の街として知られる世界遺産マラッカ。14世紀にスマトラ島を追われた貴族パラメスワラにより建国された王国でした。15世紀に入り今の中国「明」をきっかけにアジア各国、ヨーロッパ諸国と盛んに交易を行い発展していきました。
「明」との良好な関係が続き、中国南部(福建や広東、海南)から移住してきた中国人男性とマレー人の女性とが結婚し、その間に生まれた子孫・サブカルチャーがプラナカン。双方の慣習や言葉が混じりシンガポールでも有名なババ・ニョニャ文化が生まれました。
その後ポルトガルに占領され、オランダ、イギリスからの海峡植民地時代を経ました。やがて交易の場はスタンフォード・ラッフルズによって開拓されたシンガポールに交易の場は移り、マラッカはその幕を閉じることとなりました。