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ドンキーソウル 09/09/10
ご指摘、誠に有難うございます。 火曜日は仁寺洞の観光になります。 訂正し、お詫びいたします。 観光地の説明 昌徳宮: 1405年、太宗(3代国王)が建てた朝鮮王朝第2の王宮で初めは法宮(王は住む第一の宮廷)である景福宮に引き続き離宮として創建されたが、以後王たちが主に昌徳宮の居住しながら実質的な法宮の役割を果たしました。文禄・慶長の役に漢陽(現ソウル)の宮廷が全焼した後、昌徳宮はその土地が不吉だと言う理由で再建されず 1610年(光海2年)に昌徳宮が再建され、その後景福宮が再建されるまで270年間、法宮として使用されました。昌徳宮は人為的な構造に従わず、周辺の地形と調和を成すようの建築され最も韓国的な宮廷と評価され、構造は他の宮廷にも影響を与えてます。1997年12月ユネスコ世界文化遺産として登録され、韓国を代表する宮廷となりました。(観覧時間1時間10分程度) 仁寺洞: (インサドン)は600年韓国の首都としての地位を築いてきたソウルの中心地で、朝鮮時代(1392-1910)文化の中心地だった所。普通安国洞ロータリーから仁寺洞交差点を過ぎ鍾路2街のタプコル公園前までの一帯を指します。 ここには全国骨董品店の41%が密集していますが、よその古美術街に比べて商品価値が高いものを中心に展示販売しているのが特徴。価格は1万ウォンから数億ウォン台までと様々で、昔の絵画、陶磁器、木器、金属品を始め、統一新羅時代の土器から朝鮮時代の白磁に至るまで、何でも揃っているところです。骨董品の他にもギャラリーや伝統喫茶、レストランなどが並んでいる他、週末には揚げパンや飴売りの屋台も登場。伝統的な売り文句を言いながら売る様子など、楽しいパフォーマンスを見ることができます。 伝統的な雰囲気が漂う仁寺洞は外国人観光客はもちろん、韓国人にとっても有名な観光スポット。周辺には景福宮や光化門などの観光スポットや鐘路のビジネス街もあります。(観覧時間約40分前後) 国立民俗博物館: 韓国の昔の生活を地域別、機能別、時代別、類型別に分類し展示した博物館。所蔵品は約2万点余りで、この内4000点が展示されています。 第1展示館では先史時代から朝鮮時代(1392~1910)に至るまで韓民族が営んできた生活の様子を各時代別の特徴と文化財を分かりやすく展示してあり、歴史と共に発展していく陶磁器と農機具などが見られます。 第2展示館では農耕と狩り、漁、衣服、家屋形態などに対する資料を見ることができますが、中でも各種手工芸品と装身具、器やキムチや味噌の甕などが興味深い展示物です。 第3展示館のテーマは韓国人の一生。生まれてから成人する人間の一生を通して、韓国の祭祀や通過儀礼の様子を見ることができます。 (観覧時間40分?1時間) 北村韓屋村: 昔から両班の村として知られていたこの場所は、全てが朝鮮時代の瓦ぶきの家で、上流階級の造りを大切に保存しています。北村韓屋村(プクチョン・ハンオクマウル)は景福宮や昌徳宮、宗廟の間にある地域で、600年のソウルの歴史と共に歩んできた伝統居住地域です。巨大な二つの古宮の間に伝統韓屋郡が密集しており、昔ながらの通りがそのまま保存されています。現在は伝統文化体験館や韓屋料理店などに活用されており、朝鮮時代の雰囲気を味わえる場所となっています。 苑西洞、斉洞、嘉会洞、仁寺洞から成るこの地域は、昔から清渓川と鐘路の北にあることから「北村」と呼ばれ、当時王室の高位官職や王族が居住していたことから高級住居地として有名です。(観覧時間 最低1時間から)
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