《専属の日本語ガイドによるプライベートツアー》
バルセロナ郊外にあるガウディ建築の最高傑作とも称されるコロニアグエル教会、そして、バルセロナ郊外の神秘の山モンセラットを、お客様専属のガイドがご案内します。
《世界遺産コロニアグエル教会》
まず、バルセロナ郊外にあるコロニアグエル教会を見学します。コロニア・グエル教会はバルセロナ中心地から少し離れた場所にある小さな教会。未完成にも関わらず、ガウディが数々の革新的な建築学的試みを実践し、ガウディらしさが詰まった歴史的建築物です。
《美しいコロニアグエル教会内部》
世界遺産にも登録されているコロニアグエル教会は、曲線を多用したデザインと、色鮮やかなモザイクで装飾された外観にガウディらしさが表れています。半地下にある講堂内部は、美しく煉瓦を積み重ねたアーチとそれを支える柱、そしてステンドグラスから差し込むやわらかな光が、独特の雰囲気を作り出しています。
《神秘の山モンセラット》
奇岩怪石がそびえる「のこぎり山」モンセラット。ガウディが「サグラダ・ファミリア」を設計する際にイメージしたのがこのモンセラットだと云われています。山の中腹にあるベネディクト会の修道院までは、アエリ・デ・モンセラットと呼ばれるロープウェイを利用して登ります。その後約2時間30分のフリータイム。修道院や大聖堂をゆっくりご覧ください。
《修道院と大聖堂の見どころ》
修道院にはラ・モレネータ(La Moreneta)と呼ばれる「黒いマリア像」が置かれています。このマリア像には伝説が残っており、多くの人たちがこの場所を訪れます。また、大聖堂では平日にミサが行われているので、世界最古の合唱団と云われるエスコラニア少年合唱団による聖歌を聴くことができます。(*少年合唱団の休暇時期を除く)。
《バルセロナまでの快適な帰り道》
モンセラットでゆっくり過ごした後は、クレマジェラと呼ばれるアプト式鉄道を利用して下山、その後専用車でバルセロナに戻ります。